• QOOL
  • グルメ
  • クリスマスのグリューワインを飲もう!本格ホットワインのレシピをご紹介!

クリスマスのグリューワインを飲もう!本格ホットワインのレシピをご紹介!

北海道札幌市出身 20代後半の女性ライター

クリスマスマーケットにただよう、スパイシーであまやかなにおい。

どこからするのだろうか。

なんのかおりなのだろうか。

それは、グリューワインの香りです。

ドイツのクリスマスマーケットで親しまれているホットドリンクであり、近年ではクリスマスシーズンになると日本でも販売されるようになっています。

本場・ドイツのクリスマスマーケットで飲んだという人もいるのではないでしょうか。

日本国内のクリスマスイベントで……ということもあるかもしれません。

もちろん、まだ飲んだことがないということもあるでしょう。

クリスマスシーズン、ドイツの家庭のように自宅でグリューワインを作ってみませんか?

ここでは、グリューワインと本格ホットワインをご紹介します。

グリューワインとは?

グリューワインというとピンとこないかもしれません。ホットワインといわれることもあります。グリューワインはドイツ語、ホットワインは英語です。クリスマスマーケットの本場でもあるドイツのドリンクです。

地域にもよりますが、クリスマスシーズンのドイツの平均気温は0〜4℃。真冬の北海道をイメージするといいでしょう。夜には氷点下になることもあります。クリスマスの冷え込みには必要不可欠なドリンクなのです。

クリスマスマーケットではクリスマスらしいデザインのカップで提供されるのも特徴です。

とはいうものの、クリスマスマーケットだけのドリンクというわけでもありません。各家庭でも親しまれています。日本でいうところの甘酒みたいなものです。

一般的にグリューワインは複数のスパイスとともにワインを煮立てたものです。シナモン・クローブ・ローリエといったスパイスに、オレンジ、リンゴ、イチジクなどのドライフルーツ、さらに飲みやすいよう砂糖、グラニュー糖、ハチミツなどの香辛料を加えます。

グリューワインは赤ワイン・白ワイン どっち?

グリューワインのグリューはドイツ語で「赤々と燃える」という意味です。スパイスの色味もあって、深い赤紫色をしています。見た目からしても、赤ワインを使用していることがわかるでしょう。

伝統的なグリューワインは、やはり赤ワインです。ですが、赤ワインでなければいけないわけではありません。最近では白ワインのグリューワインも親しまれるようになっています。白ワインだとさっぱりしたグリューワインになります。

グリューワインのアルコール度数

アルコールは加熱をして飛ばすことができるといわれることもあります。

ですが、グリューワインのアルコールはほとんど飛んでいません。比較すると程アルコールという程度です。

さらに、本場ドイツではさっと火にかけるだけで、ぐつぐつと煮込むわけではありません。

ドイツのこどもたちは、グリューワインではなくぶどうジュースに風味づけしたキンダープンシュを飲んでいるといいます。

アルコールが苦手であればノンアルコールタイプのワインを原料としたグリューワインでもいいでしょう。

グリューワインの健康効果

グリューワインの原料となっているワイン、独特の風味を生み出しているドライフルーツとスパイス。それぞれに様々な健康効果があります。

ポリフェノールで心疾患予防

ポリフェノールによる健康効果が指摘されています。赤ワインのポリフェノールは緑茶の6倍に相当します。そのうちレスベラトロールには心疾患の予防に効果を発揮します。日常的に赤ワインを飲んでいるフランスでは心疾患のリスクが低いといわれているほどです。

風邪の予防に効果的

スパイスには殺菌効果・抗菌作用が含まれています。さらにドライフルーツに凝縮されているビタミンも風邪予防に効果を発揮します。

体を温めることができる

アルコールとスパイスには血行促進効果があります。気温が低下すると血行も悪くなりがちです。特に、末端に血液が行き渡らなくなるので、指先から冷えてしまいます。グリューワインによって、内側から体を温めることができます。血行が促進されるので、指先まで温まります。

本格・グリューワインレシピ

本格的なグリューワインのレシピをご紹介します。材料にこだわりたいのであれば、輸入食品店で購入するのがオススメです。ワインが豊富な輸入食品店といえばジュピターでしょう。カルディーは調味料関係が充実しています。

ドライフルーツやスパイスなどは、意外にも製菓専門店で取り扱っています。

材料

赤ワイン  400ml
砂糖もしくはグラニュー糖 大さじ1
はちみつ  大さじ1
レモン果汁 小さじ1
ドライオレンジ (スライスタイプなら2枚程度)
ドライアップル (ダイスカットなら6個くらい)
ドライいちじく (2粒程度)
しょうが (1切れ程度)
クローブ(ホール) 2粒程度
シナモンスティック  1本

作り方

  1. ワイン・砂糖・はちみつを鍋で弱火にかけます
  2. レモン果汁・ドライフルーツ・しょうが・クローブ・シナモンスティックをいれます(※そのままでもかまいませんが、クローブ・シナモンはティーパックにいれると、スパイスの舌触りが残らないのでオススメです)
  3. 沸騰させる必要はありません。温まったら完成です

アレンジグリューワインレシピ

クリスマスを心待ちにしながら、グリューワインを飲んでアドベントを心待ちにするのが、ヨーロッパのクリスマスです。ちょっとアレンジするだけで、飽きずに飲むことができます。

ここからは、グリューワインのアレンジレシピをご紹介します。

アップルコンポートのグリューワイン

ブランデーベースのアップルコンポートをグリューワインにプラスするアレンジです。アルコールが好きなら、女性にもよろこばれるレシピです。彼女もよろこんでくれるのではないでしょうか。

材料

■アップルコンポート

りんご 1/4個
砂糖 大さじ2
ブランデー  大さじ3

■グリューワイン

赤ワイン 300ml
はちみつ 大さじ1
クローブ(ホール) 2粒程度
シナモンスティック  1本

作り方

  1. アップルコンポートを作ります。りんご・砂糖・ブランデーを弱火で煮詰めていきます
  2. 全体がしっかりと煮詰まって、水気がなくなったら完成です
  3. アップルコンポートと同時進行でグリューワインを作ります。赤ワイン・はちみつを鍋で火にかけて、クローブ・シナモンスティックを加えます
  4. できあがったアップルコンポートをグリューワインに加えます
  5. 全体が馴染んだら完成です
  6. 時短!オレンジマーマレードのグリューワイン

オレンジマーマーレードを活用することで、時短グリューワインができます。すぐに、冷えた身体を温めたいときにおすすめです。

材料

赤ワイン 300ml
砂糖もしくはグラニュー糖 大さじ1
はちみつ 大さじ1
クローブ(ホール) 2粒程度
シナモンスティック 1本
オレンジマーマレード 大さじ1

作り方

  1. 赤ワイン・砂糖・はちみつを鍋で火にかけます
  2. シナモンスティック・オレンジマーマレードを加えます
  3. オレンジマーマレードを加えて完成です

最後に

ヨーロッパではクリスマスの定番といわれているグリューワイン。おいしいだけではなく健康効果も期待できます。これからの冷え込み、クリスマスから年始・年末まで風邪をひかずに乗り切るためにも、グリューワインを気軽に手作りしてみてはいかがでしょうか。

関連記事一覧