アプローチをしたら避けられた、恋愛の女心を知る

アプローチをしたら避けられた、恋愛の女心を知る

女性に対して自信を持っている「モテ男」の皆さんも、それを目指していらっしゃる男性の方も、どんなに恋愛経験を経てもたまに遭遇してしまう「いい雰囲気だったのにアプローチした途端に逃げる女性」の存在のお悩みです。

まるで今までのやり取りは一体何だったのかと、狐につままれてしまったかのような心境になってしまいます。

自分だけが盛り上がっていたのか?

いや、しかし彼女も楽しそうにしていたし。

一体何が悪かったのか?!

まるでゴーストのように捕まえた途端に逃げてしまう女性の心理について、女性の視点から解説してみます。男性には分からない女性の複雑怪奇な心境について、知ればきっと皆さんの心の傷も癒える事でしょう。

女性にアプローチした途端、距離を取られてしまった理由

とても良い雰囲気だったのに、告白をしたり、アプローチをした途端に、女性から急によそよそしい態度を取られてしまう事があります。

一体何が悪かったのだろうと悩まれる男性もいるかもしれませんが、女性がアプローチをした途端に急によそよそしい態度になる場合、2種類の理由があります。

  1. 男性側のアプローチにミスがある場合
  2. 女性自身に問題がある場合

今回は、特に男性側のアプローチにミスがある場合についてご紹介します。

女性が男性のアプローチを避ける理由「距離感の読み間違い」

人は自分の経験則にのっとり物事を都合の良いように捉える「フィルター」を通して世界を見ています。

そのため現実に起きた事と、実際に自分が受け取る事に対して「認知のゆがみ」が生じる事があり、それによって男性側の読みと、女性側の受け取った感情の距離を読み間違えてしまう場合があります。

例えばこのようなケースです。

恋愛アプローチ失敗ケース1 会社上司A男と部下B子の場合

貴方は、とある企業のA男です。チームの部下にB子という可愛い女性が居ます。
彼女は、会社の飲み会でいつも隣の席に座ります。
お酌もしてくれるし、たまにランチを誘ったらついてきてくれます。
何でもA男の話を楽しそうに、ニコニコと楽しそうに聞いてくれます。

男性側に、認知のゆがみがある場合は、このように受け取ります。

上司A男 (B子ちゃんは俺の事をいつも慕ってくれて、何でも「はい」というし、飲み会の席でも隣に座ってくれるから、もしかして俺のことが好きなのでは?)

部下B子 (A男さんは上司だし、面倒臭いけどニコニコしてたら嫌われる事ないし。嫌われたら仕事しにくい人だって、C美先輩が言ってたし、気を付けないと。)

現実はB子はA男が「上司」だから気を使っているにすぎません。

この場合、A男が部下B子に対して恋愛アプローチをすると、B子からは「仕事の上司だから合わせていただけ」なのに急にアプローチをされて驚き、そして嫌悪に代わります。

B子にとってA男は恋愛対象ではないのに、相手がいきなり距離を詰めてきたので、気持ち悪い、セクハラだ、と言うように感じるのです。

A男は、実際のB子との距離を読み間違えてしまったのがミスでした。

このように、部下の女性がどんなに自分に好意的な態度をとっていたとしても、自分と相手の立場を考慮する必要があります。ニコニコ笑いかけてくる彼女の笑顔は、それが恋愛的好意ではなく、大人としての処世術である事を知っておかなくてはいけません。

女性経験があまりない男性の場合は、女性が自分に笑いかけてきただけで「自分に好意がある」とすぐに短絡的に結び付けがちです。

大人の女性は、「人の和を乱す行為」を嫌います。

愛想笑いを浮かべていても、一見人なつっこく見えても、それが恋愛的な好意からではなく、職場の空気を悪くせずに円滑に自分が仕事をするための処世術としている事も多いのです。

女性にアプローチして逃げられる、失敗の理由「下心」

女性の場合、肉体的よりも精神的な充足を恋愛に求める傾向が強く、男性とまったく違う思考を持っています。

そのため、恋愛アプローチの上でもすぐに肉体関係を結びたがるような「下心」を感じると、途端に嫌な気持ちになってしまい、そっけない態度を取ります。

つまり下心を見せてしまった瞬間から「この人は体目当てなんだ」、「私を大切にしてくれない」と言うように考えられてしまうのです。

男性は肉体関係をイコールとして愛情表現と捉えますが、女性はセックスだけが目当てで自分を大切にされていないと感じるのです。たとえ本心から相手と真剣に付き合いたいと考えていても、下心を上手に隠さなければ女性は逃げて行きます。

例えばこのようなケースです。

恋愛アプローチ失敗ケース2 合コンで出会ったF美ちゃんとの初デートの場合

A男は、合コンで出会ったF美ちゃんと今日はデートの約束を取り付けました。F美ちゃんはナイススタイルの美女です。
素敵な雰囲気のレストランを予約して、F美ちゃんと、あわよくば今晩は一緒に過ごしたいと考えます。
そのためデートの待ち合わせを、食事をして、もう一軒BARにいけば、終電がなくなる時間21時に設定しました。
この流れでホテルに誘えばスムーズだと雑誌に書いてあったので、その通りにしてみました。

A男 「F美ちゃん、今日は来てくれてありがとう。遅い時間からでごめんね」

F美 「ううん、大丈夫。素敵なレストランだね」(始めてのデートから、21時からって狙ってるよね絶対)

A男 「F美ちゃんをつれてきたかったんだ」(よし、いい雰囲気だ。絶対いける)

F美 「うん、おいしかったご馳走様」(二軒目誘ってきたら、下心スケスケ確定かな)

A男 「近くに良いBarがあるんだよ、もう一軒寄ろう」(この雰囲気ならいけるぞ)

F美 「今日はもう23時近いしやめとく、じゃぁね」(この人とは2度目はないかな)

その後A男はF美に連絡をしても、次のデートは実現しませんでした。

これは、初めてデートする相手に下心を見透かされてしまった事が敗因なのです。

1回目のデートで、あからさまにその後を狙った遅い時間からのスタート、そして終電を狙ったあからさまな2軒目のお誘い。この二つのコンボによって、女性は「この人はセックス目当てだ」と言うように感じたのです。

正解のルートはこのように、「下心」を隠して紳士的に振る舞う事です。

A男 「F美ちゃん、今日は来てくれてありがとう。遅い時間からでごめんね」

F美 「ううん、大丈夫。素敵なレストランだね」(始めてのデートから、21時からって狙ってるよね絶対)

A男 「F美ちゃんをつれてきたかったんだ」(遅い時間だし、警戒してるかも)

F美 「うん、おいしかったご馳走様」(二軒目誘ってきたら、下心スケスケ確定かな)

A男 「もう一軒良いBarがあるんだけど、今日は遅いから帰ろうか。タクシー呼ぶね」(焦らず、まずは信頼を得よう)

F美 「うん、ありがとう、また次のデートで一緒に行こうね」(あれ・・・とっても紳士的だった。信頼できそうな人かも)

特に女性は、遅い時間帯からのデートや、終電を考慮しない男性のふるまいに下心を感じて不信感を抱きます。

あえてこの女性の不信感を煽らず、紳士的に振る舞う事で「信頼」してもらう事ができ、信頼がやがて女性の心のガードを解きほぐすのです。

女性の心のガードが高い状態でアプローチをしても、女性の心は離れていってしまうのです。まだ心を許していない男性から感じる下心を多くの女性は嫌がります。

このように、女性にアプローチをしたとたん、逃げられてしまうのは、距離感の見誤りか、下心が多くは原因です。もちろんすべての原因に男性のアプローチの仕方が理由とはかぎりません。

次回は女性側に原因があるパターンもご紹介したいと思いますので、ぜひご参考ください。

この記事のライター

雪乃

航空会社のCA経験から、結婚相談所コンサルタントに転職。 その傍ら、得意の恋愛コラムのWEBライターとして精力的に活動。 多くの婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画なども行っている。

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