働く男の「貯金」の話。どのくらいの貯金があれば安心か

今現在女性の5人に1人が生涯に1度も結婚しない時代が来るといわれています。

もともと男性は女性よりも人口が多く、女性の5人に1人が結婚しないのであれば、男性の場合はさらに生涯独身者は増加していく傾向にあります。

また2019年度の年金制度見直しで、年金の支給開始年齢が引き上げされるといわれており、受給開始年齢はなんと70歳以上という見方も強いそうです。

生涯独身で、老後も独身、頼りの年金は70歳以上にならないと受給されないとなると将来への不安は募るばかりです。

不安を打ち消すためには、将来に対して備えが必要。一人で経済的に自立している社会人男性の皆さまは安心と思いきや、人生何がおきるかわかりません。

頼りの会社も終身雇用ではありませんので、50代を目前にリストラ対象に、というような未来も起こりうるのです。

将来への不安をどう解決するのかといえば、やはり頼りにになるのは「貯金」しかありません。

30代から将来に備えるマネープランを知る

もし今現在あまり貯金を意識されていないのであれば、30代のいまからでも貯金を初めておくことをお勧めいたします。

しかし貯金は筋トレと同じように、毎日のコツコツとした積み重ねが大切です。苦手でどうしても貯金できないという方のために、30代から始める貯金のコツについてご紹介いたします。

貯金は月収の「六分の一」を毎月貯めるのが基本

普段お給料を何気なく使っていて、給料日直前にはほとんど手元に残らない方はまずは最低限貯めるべき貯金の目安としては「月収の六分の一」です。
また目標として、まずは月収分の7.5か月分を貯めることを目指しましょう。

手取り27万の方の場合

毎月の貯金 4万5千円
目標金額  225万円

手取り20万の方の場合

毎月の貯金 3万3千円
目標金額 150万円

手取り16万の方の場合

毎月の貯金額 2万6千円
目標金額 120万円

 

となります。

いきなり老後を心配して一千万円、二千万円貯金するというような目標を持つと挫折してしまいます。
まずは毎年このような目標で最低限の貯金をしていくことを念頭に、お給料の手取りから六分の一の貯金から始めましょう。

30代から確実に貯金を始めるために気を付ける事とは?

お金の使い方は人それぞれによってこだわり処が違います。

食事が大好きでおいしいものを食べあるく事が好きな人に、外食費を削らせるというのはストレスになり、結局のところ我慢できません。

オシャレが好きな人に、服の購入費用を削らせるのも同様です。

そのため、自分に合う節約方法を見つけて貯金分を確保する必要があるのです。そして収入に対しての優先順位を明確にする事で、優先順位の低いものを「我慢」する思考を身に着ける事で貯金分を確保できるようになります。

ポイント1、何にどれだけ使っているかの毎月の収支を知る

無意識に欲しいものに予算を付けずにどんどん買っている人や、クレジットカードを使用しており現金の流れがあまりわかっていない人に多いのがこのパターン。

月々に自分が何にどれくらい使っているか、把握できていますか?

自分の支出を見える化しなければ、自分が何にお金を使っているのかを把握できません。

家計簿をつける理由はこの、支出の把握です。最初から細かく家計簿をつけるのが面倒な人は「マネーフォワード」などの家計簿自動化アプリなどを利用して、大まかに自分のお金の流れを把握しましょう。

また、ボーナスなどが入金された場合は、普段使いの口座から別の貯金口座にすぐに移動させる事も重要です。

ポイント2、先取り貯金で自動的に貯める

貯金が全くできない男性の多くは、あればあるだけ使ってしまうという体質の方です。
残った分を貯金に回せばいいやと思っていても、手元に残っているお金があれば使い切ってしまうため全く貯金ができません。

基本的に貯金は先取りで貯金分を確保するのがベストな方法です。つまり、「財形貯蓄」「給料天引き」「自動積立」のような給料日に入金される金額から自動的に貯金をするという先取り貯金の仕組みを作りましょう。

特に財形貯蓄のある会社の場合は、財形貯蓄で貯金する事がお勧めです。

この先にお給料の六分の一が自動的に貯蓄されるようにしておきましょう。

ポイント3、お金の優先順位を見極める

自分にとって必要なお金の使い方と、無駄なお金の使い方の優先順位がわかっていない人もお金を貯金できません。

自分のお金の収支を確認し、お金の流れを把握した後は、自分にとっての無駄使いや投資になるお金の使い方について意識してみましょう。

投資「将来の自分のためになるお金」25パーセントが理想

浪費「無くても生活できるものに使うお金」5パーセントに収めるのが理想

消費「生活に欠かせないお金」70%に収めるのが理想

これらの3つの観点で自分のお金の使い方にラベリングをすることが大切です。お給料の六分の一の貯金は、投資に当てはまります。
16パーセントは貯金で「投資」に回すとして、残り9%はどのような投資に使うか考えましょう。

POINT

まずは最低限、毎月お給料の六分の一を先取り貯金をする事からはじめましょう!

 

この記事のライター

雪乃

航空会社のCA経験から、結婚相談所コンサルタントに転職。 その傍ら、得意の恋愛コラムのWEBライターとして精力的に活動。 多くの婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画なども行っている。

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