【趣味と嗜好】男にも米にもランクがある。生命の源である日本の米に、男の舌と魂を震わせろ。

【趣味と嗜好】男にも米にもランクがある。生命の源である日本の米に、男の舌と魂を震わせろ。

日本に生まれたからには、米食が主流だろう。現代ではパン食の家庭も増えているそうだが、まだまだ白米は廃れない。いや、廃れることはない。

日本の米の品種は、300以上もの種類があると言われている。名の知れている有名な米は、その中のごく一部。名を知られていない米が大半を占めている。だが、その米の味は驚くほど、美味い。

米のランク

そもそも米にはランクがあることは、ご存知であろうか。

ランク付けには、各都道府県が奨励する米の品種を集ることから始まる。集まった米は、専門の20名によって評価され、外観・香り・味・粘り・硬さの5つと総合評価で決定される。

米の評価

特A:特に良好

A’:良好

A:基準米とほぼ同じ

B:やや劣る

B’:劣る

※複数産地のコシヒカリブレンドを基準

日本の米の質はうなぎのぼり

日本の米は確実に美味い。それは日々食べている皆が実感しているはずだ。2017年のランキングで、すべての米が特A、A’、Aの評価を得たことからも伺える。米の産地は東北や北陸とされていた気候条件を跳ね返し、南北どの地域でも美味い米は存在するようになった。

米を選ぶ時のコツ

米を選ぶ時には、米の粒がふっくらとして、透き通っているもの。ツヤがあるものを選ぶようにして欲しい。粒が割れているものや、ぬかが混入しているものもNG。

炊き方のコツ

米を炊く時は、釜に見合った量を炊くようにして欲しい。釜が小さければ、少量で我慢しておくほうが良いだろう。

炊きあがった飯粒にツヤがあり、一粒ずつ立ち上がっていて、しゃもじを釜の内側に差し込んだ時、くっつかずに剥がれたら美味しく炊きあがった証拠。炊く時の水の分量は、米の量の2割り増しが理想。炊く前に水に30分漬けることも忘れないで欲しい。

最も手軽でヘルシーな米ファストフードたち

おにぎり

日本のソウルフードである、握り飯。いや、おむすび…それともおにぎり?

呼び名はさておき、日本に生まれて、おにぎりを食べた事が無いという人は居ないのではないだろうか。おにぎりは、日本人のソウルフードと言ってもいい。美味しいおにぎりを作るには、米の質も重要になる。

ファストフードと言えば、ハンバーガーやチキン、ドーナツ等のジャンクで高カロリーなものを想像するのではないだろうか。おにぎりは、ヘルシーながら簡単に食べられるファストフードである。ファストフードとは、短時間で調理が出来る食事や、注文してからすぐ食べられる食品を示しているが、まさに。

それを証明するかのように、その場で握られたおにぎりと、温かい味噌汁や豚汁を出すチェーン店はいつも行列だ。おにぎりは米と具次第で種類を無限に作れる。まさに日本のソウルフード。

茶漬け

白米に梅干しや塩鮭をのせ、煎茶やほうじ茶、白湯をかけてかきこむ茶漬け。具材はたらこやいくら、海苔、鯛や漬物など様々。

もともと、飛鳥時代から水で漬けた米を食したという文献が残っているそうだから、歴史は古い。あの織田信長も桶狭間の戦いの出陣の前には、湯漬けを食したという。その後勝利を収めたが、湯漬けのおかげだったかどうかは残されていない。

さらに言うなれば、湯漬けには作法が存在したそうである。

添え物:香の物、豆醤、焼き味噌などを1品添えて出す。

一口目:香の物から最初に食す。

湯は最後:湯は食べている最中にはすすらない。飲み干すのは最後。

この作法を破ったものが罰せられたかは、定かではないが、さすが決まりごとの好きな日本のソウルフード。茶漬けの名の由来である、煎茶をかけて食する方法は、庶民の口にも煎茶が入るようになった江戸時代の半ばごろとも言われている。

流行のおにぎらず

クッキングパパのメニューである「おにぎらず」というおにぎりのようなもの、が一時期ブームになった。海苔にご飯を乗せて、具をのせて四角く包み、半分に切ればご飯のサンドイッチのような見た目になる。文字通り握らないから「おにぎらず」。

COOK.213「超簡単おにぎり おにぎらず」 

見た目で言うと、パンで具を包み込んだ、ラブラブサンドやランチパックのような感じ。我ながらいい例えだ。握らずに包むだけなので、ハンバーグや卵焼きや、チーズ、きんぴら、ツナ、唐揚げ等をキャベツやレタスや紫蘇の葉と共に包み込めるので、まさにご飯のサンドイッチ。

ご飯に合えばいいだけだから、和でも洋でも対応可能。ハムエッグや、コロッケのようなおかずを包んでしまえば、「おにぎらず」だけで十分だ。忙しい現代には適している。

 

男のランクも日本の米同様、うなぎ登りを目指していただきたい。

この記事のライター

moka

全国を放浪して、ちょっとセクシーな夜の接客業を経験してきました。その経験から、ちょっぴりセクシーで笑える男性向けのお話や、お勉強させていただいたディープなお話をお届け致します。

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