残念なイケメンfileそそり立つ小指の悲劇

ぱっと見イケメンで素敵♡という男性は実は残念なイケメンである可能性は少なくありません。現に、何人もの「あともう少し」「この癖さえなければ…」と悔やまれるような残念なイケメンに多く出会いました。今回もまた、残念と思われるイケメンを見ていきましょう。

残念なイケメンのプロフィール

  • Nさん(39歳)
  • 渋い顔立ちのイケメン
  • 歳を重ねたら役所広司になりそうな逸材
  • 気怠げな顔がまたいい

役所広司似のイケメンNさんは、上司として尊敬している人が多いです。仕事のペースがとても早いわけではないのですが、効率よく行うのが得意なのと、部下の得手不得手をよく理解しているので誰に何を頼めば早く終わるのかを考えて振ってくれます。

朝カフェでモーニングの姿もイケてる

Nさんとは、生活圏が被るため早めに家を出て職場に向かう際に見かけることがあります。晴れた日は外でタブレットを閲覧しながらコーヒーを飲んでいる姿も素敵と思いながら出社します。朝一で彼を見かけることができるとその日はいいことがあるという噂が流れるほど、人気です。ちなみに、Nさんとは会社が一緒ではないのですが、仕事上関わることが多いため彼の人気は同じ会社の方がよく話してくれるので知っていました。

同じ会社ではないため毎日会えるわけではありませんが、近所なので朝にあったり休日の買い物で見かけたりすることも多いのです。この話を同僚にすると羨ましいとよく言われます。

そんなNさんとある日行きつけのカフェで会いました。Nさんは初めて入ったカフェらしく、今まで会っていないのにも得心です。隠れ家的なカフェなので、私自身誰にも教えていないところで、とても落ち着いた雰囲気と美味しいコーヒーが飲めるので時間がある休日には足を運ぶようにしています。そんな場所でNさんと出会うとは思っていなかったので、かなり驚きましたが、それは相手も同様だったようです。

驚きながらも、気さくに話しかけてくれた上に相席までしてくれて「今日はいい休日だ」と思ってしまうほどです。一緒にランチを食べながら仕事の話や近所のお店の話など色々な情報を教えあいました。ややしばらくして、食後のコーヒーが運ばれてきて、私は「ここのコーヒーはすごく美味しいんですよ」と事前に言って一口飲みました。Nさんは「本当に美味しい…」と感想をこぼしながらゆっくりと味を堪能するように飲んでいます。…そう、まるでお姉さまがアフターヌーンティーを飲むように…!?

カップを持つ手が…手が!!!!

前回までのあらすじ。

仕事関係で知り合いの役所広司似のイケメンと休日隠れ家的カフェで遭遇した私。楽しく歓談しながらランチを食べ、食後のコーヒーが運ばれてきた。美味しいコーヒーをイケメンと飲めるなんて素晴らしき休日と一人心の中でガッツポーズをしていたが、そんな思いも一瞬で消え去るような上品な飲み方のイケメンN氏。

カップを持つ手…その一番下の小指がピーーーーーーーーーーーーンとそそり立っているではないか。

カップを持つ手の小指が立っている人久々に見た!!!!! ではなくて、役所広司似のイケメンが小指! イケメンは小指…??? なんというか、顔に似合わず可愛らしいデスネ

せっかくのイケメンと休日カフェランチなのに、そのお相手がピンとそそり立つ小指。イケメンなのに小指が立っている。どうしよう、残念だ…としか思えなくなってしまった私は、その後何を話したか定かではなく、なんとか表面上取り繕って楽しく歓談を続けたあと、カフェでお別れしました。

普段はいいけど、雰囲気のいいカフェで小指はちょっと

今のところ、小指の件さえなければ役所広司似のイケメン。それなのに、小指が立っているだけでこんなにも残念感が増してしまうのは、彼が役所広司似だからです。これで、可愛い系のイケメンならしっくりきたかもしれませんし、気にならなかったでしょう。しかし、今回の小指は渋い感じでしかも役所広司似! ミスマッチすぎて残念感がハンパありません。

とりあえず、そんなにカフェで遭遇することもそうそうないので、観賞用のイケメンとして小指については忘れてしまおうと思いました。

近所なのが痛手

観賞用イケメンとなった役所広司似のN氏。カフェで遭遇なんてラッキーはそんなにないだろうと思い、小指のことを綺麗さっぱり忘れていました。しかし、毎週N氏に会う羽目に。原因は最初に会ったカフェで近所のオススメ店を共有してしまったからです。生活圏が丸かぶり+食の好みも近かったためお互いに雰囲気の良い隠れ家を共有してしまいました。そのためタイミングも合ってか、毎週のようにばったりと。流石に避けるわけにもいかず、毎週イケメンとカフェやランチでデート。もちろん小指のことは忘れさせてくれません。

小指のことさえ忘れさせてくれたら本当に素敵なイケメンなのに…と今日もまた残念なイケメンが一人増えてしまいうなだれています。

この記事のライター

atori ten

あまりまともな男性と付き合えなかったホステス。浮気男、サイコパス、知能レベルが低い男…。素敵な男性とお付き合いしたいけど、なかなか出会えないと諦めているアラサー女子です。

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