え、それって他人のせい? 責任転嫁する上司や彼氏はNG! 知らない間に距離を取られているかも

え、それって他人のせい? 責任転嫁する上司や彼氏はNG! 知らない間に距離を取られているかも

自分で決めたことなのに、誰かのせいにしたり、自分の失敗を認めなかったり…こんな性格の男性をたまに見かけては、「責任転嫁する男性って最悪…」と思っています。そんな男性に対して、女性は嫌悪感を抱きますし、出来るだけ関わり合いになりたくないと感じている人が多いでしょう。

責任転嫁男…そんな風に影で呼ばれないようにするためには、どのような点に注意したらよいのでしょうか。

責任転嫁する人の特徴

責任転嫁する人にはいくつかの特徴があります。責任転嫁がよいことだとは思っていなくとも、無意識に責任転嫁してしまう人が多いでしょう。どのような性格の人が責任転嫁してしまいやすいのでしょうか。

自分に甘い・自己愛が強い

責任転嫁する人は、基本的に自分に甘いタイプが多いです。また、自己愛が強いため、「自分がやっていることは正しい」という思い込みや「自分が間違うはずがない」という自信があるため、ミスがあったとしても自分のせいではなく他人が悪いと思ってしまいます。

他人からよくみられたい

ミスした自分が嫌だという気持ちや、失敗を認めたくないという感情から他人へ責任を押し付けてしまう人も。自分の実力以上に自分をよくみせたい人は、ミスを認めたくありませんし、ミスした自分を認めません。そのため、ミスは自分が悪いのではなく他の人が何かしたから自分にまで回ってきたと思い込むのです。

メンタルが弱い

失敗した自分を受け入れられないというメンタルが弱いタイプもいます。失敗するたびに落ち込んでしまいます。甘やかされて育ったタイプや、怒られるのに慣れていないとそれを嫌い、回避しようとして他人に罪をなすりつけるのです。その上で自分はあたかも悪くない、という風情を装い自分の失敗なのに他人を非難することもあります。

世渡り上手と思っている

責任転嫁する人は、自分で責任を負わず何かあってものらりくらりとかわそうとします。相手を陥れてでも自分は楽をして仕事したいと考えているタイプも多いでしょう。本人は「自分は世渡り上手」と思っていますが、実際のところ他人に迷惑をかけていることが多いのです。

実際にいた責任転嫁する男性

責任持つよ! なんて甘い言葉を吐きながら実際は責任は自分にないと逃げ回る男性…できれば出会いたくありませんでしたが、実際にいました。

もちろん、そんな男性と一緒に仕事していたくはありませんし、付き合っていたくもありませんので、お別れさせていただきましたが…。

episode 1 .責任転嫁上司「俺は悪くない」

 

最初にご紹介するのは責任を部下に押し付ける上司です。もともと私の方が先に働いていたのですが、上司が定年退職されたため、新しく赴任してきました。当初は人の良さそうな上司という印象を持ちましたが、だんだん化けの皮が剥がれてきて、それについていけなくなってしまった部下たちが一人、また一人と辞めていきます。

彼は基本的に「いい上司」を演出する人でした。赴任してきた当初、どのように仕事をしているか、どう進めるべきかなど様々な内容を聞かれ、よりよい進め方を一緒に考えたり、私の雇用形態についても尽力してくれたのです。そのため、最初の数ヶ月はそれほど悪い人だとは微塵も思いませんでした。

しかし、以前から付き合いがある一緒に赴任してきた同僚たちの口からはあまり良くない発言が多く、性格に難ありなのかもしれない、と感じるように。部下に仕事を任せているのではなく、部下に仕事を丸投げしている行動もだんだんと見えてきて、「もしかしたら」と思うようになりました。

そして、実際に自分にまで影響がで始めたのは一緒に働き始めて半年ほどたってからです。

私と同じような仕事をする人が別にいたのですが、取り扱っている内容は二人ともバラバラでした。例えば、私が人事関係の書類を取り扱っているならば、もう一人は財務関係の書類と言った感じです。そのため、お互いが相手にお願いして手伝ってもらうことがあったとしても、基本的には干渉せず、直接の上司は赴任してきた彼に当たります。

ある日、もう一人が仕事でミスをしました。その人は、上司にミスを報告し、そのミスを上司がさらに上層部へと報告します。このとき、管理者である彼と実際に仕事をしていたもう一人に責任があると思うのですが、そこでなぜか私が悪いということにされました。上司曰く「一緒の部屋で仕事をしているのに気がつかなかった君の責任」だそうです。

まったくもって意味がわかりません。

確かに同じ部屋で仕事をしていますが、取り扱う内容は違いますし、そのとき私が手伝ったわけでもないのです。ですが、上司悪いのではなく、一緒にいた私が悪いと責任をなすりつけられてしまいました。

このことを皮切りに、色々なミスや失敗を私のせいにするように…。

出張中に来た着信や書類についてメールで連絡しても、リマインドしなかったから気がつかなかった、メールが多すぎて捌き切れない、それは自分の仕事じゃない…もはやパワハラレベルです。

もちろん、私だけではなくそのほかの人に対しても、責任を押し付けることも多くありました。基本的に、立場の弱い人に対しては責任を押し付けることがなく、それなりの立場の人に押し付けます。押し付けられる人とそうではない人をしっかりわかっているあたり姑息な…とも感じましたが。

なんども責任をなすりつけられ、自分は悪くないと言ったり、本来であれば上司が謝罪に向かわなければならない場所へも「急遽出張が入ったから」と言って部下に押し付けたりということが頻発しているのもあり、こんな人の元では働けないと感じ、その職場をあとにしました。今でも働いている元同僚の話によると責任転嫁は今でも続いており、問題になっているとのことです。

こんな上司は嫌ですし、このようなことをされて「素敵」なんて思うのは頭がちょっとあれな人くらいなので、自分がそうならないように振り返ってみると良いかもしれません。

episode 2 .責任転嫁彼氏「デートに誘われたから仕事ができなかった」

続いてのエピソードは付き合っていた男性のお話です。彼はあまり仕事ができる方ではありませんでした。ちょっと特殊な仕事だったので、昼夜関係なく仕事だったり、家に持ち帰ったりすることもあります。そんな彼は悪いこと・嫌なことがあれば私のせいにするクズっぷりを遺憾無く発揮してくれる天才でした。その当時は「私が悪いのかな」なんて思った時期もあり、謝っていたのですが、よく考えなくても私が悪いことなどなく彼が自分を正当化するために使われていただけだったのです。それでは、クズっぷりがよくわかる責任転嫁男、彼氏エピソードをどうぞ。

彼の職場は決して仕事が膨大すぎるわけではありません。能力によって差が出てしまうような場所です。そのため、得意な分野が多ければ多いほど仕事をすぐに終わらせられるようなところでした。仕事内容や、今持っている仕事がどのようなものかは以前働いていた職場だったということや、友人が勤めているからと言った理由でよく知っていました。

友人は、彼の上司に当たる人で彼よりも仕事を多く持っていましたし、それでもきっちりと期日に間に合わせるようなタイプです。そんな中で私とも飲みに行ったり出かけたりと、週末や休日を謳歌していました。もちろん、仕事が詰まっているときは「納期が近いから、今は難しい」と言われて断られることもありましたが、知らない職ではなかったので「落ち着いたらまた出かけよう」と言って強引に誘うことはありませんでした。

彼に対しても同様に、食事に誘っていましたが出かけられない日もあれば、一緒に外出する日もありました。誘いに乗ってきたときは「仕事が落ち着いているんだな」と思いましたし、自分で調整していると思っていたのですが、実際のところそうじゃなかったのか、調整がうまくいかなかったのかわかりませんが、「あのとき出かけたせいで」と言われることもありました。

正直なところ、「え、悪いの自分じゃないの?」としか思いませんでしたが、追い詰められていたようなので、「ごめんね」と謝りその場を納めることが何度かありました。おかしいと思いつつ、大変な時期だろうと自分を納得させることも幾度となくあり、友人にも相談することも。

友人に話したところ、「え、彼、職場で結構余裕っぽくしているよ」とのこと。聞けば、日中同じ部屋の同僚と楽しく会話をしたり、集中力が切れたと言って散歩に行ったりもしているようです。それなのに、仕事が進まないのは私のせいにしていたのです。食事に出かけることを強要していたわけでもありませんし、「行く」と決めたのは彼自身。それなのに、いざ納期に間に合わなくなってバタバタしてきたら、「デートに行ったから!」と言い始める始末。さすがに付き合い切れません。

また、そのほかにも仕事柄英語ができないと行けなかったため英会話教室に通おうとしていたのですが、なぜか私のせいにされ、辞めたことも後々発覚しました。彼が仕事に追われる原因は、英語が堪能ではないことと、基本的にそこまで仕事ができるタイプではなかったこと、要領が悪いのが理由だったのですが、それを彼自身が認められず、すべて私のせいにされました。のちに、転勤となるのですがそのときも「私と出かけたせいで、色々なところを見れなかった」と抜かしていました。…いや、どちらかといえばいろんなところ案内したけど…? と文句を言いたかったですが呆れてしまい何も言えませんでした。

彼は、仕事が進まない・終わらないこと、同僚と遊べないこと、時間が足りないことなど一括りにして付き合っている相手のせいにしていましたが、忙しい時期は家事をして欲しいと言われ、家に向かい掃除洗濯諸々を引き受けていたのを忘れているのでしょうか。私と別れてから、責任転嫁する相手は仕事を振る上司になったのですが、同じような内容、もしくはそれ以上の仕事量を振られている同僚を前にしてどう責任転嫁するのか見ものです。

責任転嫁している姿は周囲に見られている

上司・恋人ともに恵まれませんでしたが、周囲の人からの理解はかなり得られました。責任転嫁上司の同僚からは、いつも助けられ、愚痴を聞いてもらい、辛さをよくわかってもらえました。また、恋人についても彼の同僚で私の友人は、私の存在があろうが無かろうが、仕事ができないやつと思われている、と慰めてくれたものです。

責任転嫁している姿を見て周囲は「世渡り上手」とは思わず、こんな人と関わらない方が懸命だと感じています。自分ではそのつもりがなくても、自分より立場の弱い人間や謝ってくれる人、責任を受け止めてくれそうな人にすがりつき、自分を正当化しようとしてしまっているクズが多いのです。

周囲はそんな人たちをよく見ていますし、それを見て距離をとる人も少なくありません。自分が責任転嫁していないか、誰かから距離を取られていないか、一度自分の行動をよく振り返ってみることも大切かもしれません。

この記事のライター

atori ten

あまりまともな男性と付き合えなかったホステス。浮気男、サイコパス、知能レベルが低い男……。素敵な男性とお付き合いしたいけれど、なかなか出会えないと諦めているアラサー女子です。

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