新社会人が5月病にかからないための対策とは?

新社会人が5月病にかからないための対策とは?

今年のゴールデンウィークは最大10連休ともいわれており、過去最大の長期休暇となります。

楽しい予定が目白押しで、新社会人の人達にとっては楽しみな事かもしれません。

しかし楽しいゴールデンウィークが終わった後、会社に行きたくなくなってしまう、五月病にかかってしまう人も中には出てくるかもしれません。

せっかく頑張って就職したのに、ゴールデンウィークが開けたら会社に行きたくない、朝起きれない、憂鬱な気持になってしまい、最終的に会社を辞めてしまうという判断につながる事もあります。

そうならないためにも、新社会人の方のために、5月病にならないための工夫をご紹介いたします。

まずは知っておきたい、なぜ新社会人が5月病になりやすいのか

5月病になってしまう理由として一番考えられるのが、社会人という新しい環境に適応できない事が一つあります。

学生時代の気楽な生活から、4月に入り社会人としての生活が始まり、激的な生活の変化が生じる事となります。

職場で回りに気を使い、勉強する事も多く、また今までなかった上司や先輩という気楽さのない人間関係と、仕事面でのストレスが一気に貴方に襲い掛かります。

学生時代には感じた事のないストレスを受け続けながら、大きく変化した環境に馴染じもうとしなくてはいけません。

それでも何とか前向きに頑張り、やっと1か月で生活のリズムに慣れつつあったところに、長期休暇が入ってしまい、張り詰めた神経が緩んでしまいます。

そして緊張の糸が切れ、一気に揺り戻しが起きてしまう事です。

5月病の原因の多くは、環境への適応障害

多くの人間は、生活の変化が激変する事に適応をしていく事ができますが、その変化が激しすぎる事で無気力感に苛まれたり、不安に感じたりするのです。

5月病の原因の多くは、環境の変化に頑張りすぎた人が、緊張の糸が切れてしまい、一気に無気力感になったり、憂鬱感に苛まれる事なのです。

酷い場合は、そのままうつ病になってしまったり、会社を退職してしまったりする可能性もあるため、5月病というのは馬鹿にしてはいけないものなのです。

新社会人で5月病にかかりやすい人は?

5月病になりやすい人は、頑張り屋で、真面目で、社会人として頑張りすぎてしまう人に多いように見受けられます。

その理由としては、社会人として環境に慣れない自分を責めたり、理想とする社会人としての自分の姿と違う自分を情けないと感じたり、「自責」の念が強い人ほど自分を責めるからです。

ただでさえストレスに駆られているのに、さらに自分自身を責めてしまうためストレスに弱くなってしまうのではないでしょうか。

もし今のご自分が完璧主義で、弱い自分などを認められない、甘えているなんてダメだというように責めがちな方は要注意が必要です。

新社会人が5月病にならないための対策方法

今この瞬間に集中する思考を身に着ける事

基本的に憂鬱思考の原因として、未来のまだ起きていないことを不安と感じている事が多いです。

  • 仕事で失敗したらどうしよう
  • あの先輩にまた怒られたらいやだ
  • 会社に行きたくない
  • 仕事でうまくいかなかったらどうしよう

このように、少し先の未来の事を今現在休日のベットで寝ころびながら考え、そして不安に感じたり憂鬱になったりしています。

その時のあなたの思考は、今現在の事ではなく未来のまだ起きていない事で思い悩んでいるのです。そのような事に脳を使う事でネガティブな思考に陥りますます憂鬱さを増幅させます。

そのような不安な思考にとらわれた時、今この瞬間に意識を集中する事にしてください。

  • 今自分はベットに寝転んでいる。
  • 今自分は布団の温かさに包まれている。
  • 今自分は休日でゴロゴロしているところだ。

というように今この瞬間を切り取って思考を現実に集中させます。そうする事で、まだ起きていない未来の事を不安視する必要もなくなり、自分自身でメンタルをコントロールできるようになってきます。

不安な事や嫌なことを考え始めた時、今すぐ今この瞬間に思考を戻す、というのをぜひとも試してみてください。

頑張らなくても生きていけるし、自分に価値がある事を知る

また、5月病になる人の多くは自分が理想的な社会生活に適合できない事を「ダメな人間」「ほかの人は楽しそうに社会生活してるのに」「回りはキラキラしてる」と回りと比べて「それに比べて自分はなんてダメなやつ」と責めたてるのがとても得意です。

しかし貴方は知らないかもしれませんが、回りでキラキラして社会に適応して楽しそうに充実している人間も、実は内心では不安に感じたりストレスを感じたり、嫌な経験を誰しもしています。

ですので、自分だけがダメ人間のように感じる必要はなく、また自分以外の周りの全員がうまく世渡りできていると比較して自分だけ情けないと責める必要がないことをまずは知ってください。

完璧に社会人として適応できなくても、ゆっくりと貴方のペースで慣れていけばいいだけです。その慣れるスピードは他の人より貴方は遅いかもしれませんが、その事について責める必要はありません。

自分が無価値な存在だと責めなくてもよいです。生きて存在しているだけで貴方には価値があります。

まずはそのことを自分に許していきましょう。

社会人として新しい環境に馴染むには時間がかかる事です。最初から完璧を求めず、のんびりと自分の調子やメンタルと向かいあい、自分を責める事なく受け入れていく事が大切です。

この記事のライター

雪乃

航空会社のCA経験から、結婚相談所コンサルタントに転職。 その傍ら、得意の恋愛コラムのWEBライターとして精力的に活動。 多くの婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画なども行っている。

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