女心を知る。男がやりがちな「落としてから上げる」嘘やサプライズ失敗談

女心を知る。男がやりがちな「落としてから上げる」嘘やサプライズ失敗談

4月1日のエイプリールフールにかこつけて、恋人にちょっとしたサプライズや驚きをもたらせる嘘をついたりしたことはありますか?

喜んでもらいたい、驚かせたい、そう思って恋愛パートナーに対してサプライズを提供するのは、楽しい計画かもしれません。

ですが、たまに独りよがりの自己満足になってしまうサプライズがあります。

春になり、心もウキウキとデートが楽しい季節ですが、女性相手へのサプライズを計画する時には一定のルールがあることを知っておきましょう。

相手を傷つける嘘、サプライズは楽しいのは自分だけの悪趣味

相手を喜ばせるために、一度がっかりさせてから「あれは嘘でした」というようなドッキリを仕掛けるようなサプライズがあります。

例えば彼女が結婚したがっているのを知っているので「君とは結婚するつもりはない」とあえてガッカリさせておいて、陰で婚約指輪を用意しサプライズを企てているというようなシチュエーションです。

このときの男性の頭の中には、このような思いがあるかもしれません。

  • 一度がっかりしたから、きっと驚くだろうな
  • 泣いて喜ぶに違いない
  • 彼女を驚かせて喜ばせるサプライズを考えるなんて俺は天才だ

果たしてこのサプライズは成功したでしょうか?

実際、彼女にサプライズで婚約指輪を渡したところ、もう彼女は一度「結婚する気はない」と言われていたので、その男性との未来を描く事ができず、別れを決意していたのです。

また悪趣味なサプライズを企てた男性の趣味の悪さにうんざりして、一緒に生きていく事は難しいとプロポーズを断り別れてしまったのです。

このときの男性は、きっと驚いた事でしょう。もしかしたら、なぜ彼女が結婚したいと言っていたのに、断られたのかも理解できなかったのかもしれません。

このサプライズですが、何を間違ってしまったのかというと、男性はサプライズを企てて相手の女性を驚かせるために、わざと相手の女性を傷つけてしまった事にあります。

真剣な交際をして、結婚について話し合いをしたかった女性に対して「君と結婚するきはない」と嘘をついて、相手を傷つける行為を、自分がサプライズしたいがために男性が選んだ事に幻滅したのです。

サプライズをするという気持ちよさや自分に酔うあまり、相手の女性を傷つける行為をなんとも思わない無神経さがある事に男性自身が気が付いていないのが問題です。

「どうせ結婚するんだから」「あれは驚かせるための嘘だから」などという言い訳は後づけの言い訳でしかありません。

その過程で、なぜあえて相手の女性の気持ちを一度踏みにじる必要があったのでしょうか?

 

あえて落としての「ドッキリ」はプロの芸人、テレビだから許される

サプライズをする上で、まずは一度相手の気持ちを貶める、という手段をサプライズ下手な方がやらかしがちですが、その理由はテレビなどのドッキリ企画を理由としているからかもしれません。

テレビではドッキリ企画は、結局のところお茶の間に笑いを提供させるため、「ドッキリサプライズ=笑って許す」という構図があると錯覚しているかもしれません。そこにドッキリを仕掛けられる女性側の感情への考慮は皆無です。

ドッキリサプライズを受けたその時の女性は、その後どんなに素敵なサプライズがあっても、すっと気持ちが覚め、男性に対しての尊敬や愛情が消えうせる事がある事を男性は知っておきましょう。

テレビで見ていて楽しいドッキリ企画は、プロの芸人だから成功するのです。そのノリを現実の恋人関係に持ち込んでも、単なる悪趣味な虐めになるだけです。

相手を傷つけるような嘘や、サプライズが成功しにくいのは、相手の心を貶め、傷つけているからです。

サプライズを成功させるためには、相手を傷つける嘘や驚きではなく、相手を傷つける事なく喜ばせる事であると大人の男性として知っておきましょう。

相手を試すための嘘とサプライズも女性は喜ばない

相手を試すために嘘をつくのも、対等であるべき男女の関係ではよくありません。

例えば、お金関係などのサプライズです。

お金持ちのB男が、A子にしでかした間違ったサプライズ試験

とある男性、B男が結婚相談所で出会ったA子さんとデートをしていました。

A子さんはとても真面目で、つつましい性格ですが、B男は資産家でお金持ちのため、A子さんがお金目当てかどうかを見極めるために貧乏なふりをしていました。

そしてA子さんにも「貧乏でごめん」と言って、お金のかからない清貧なデートをしたり、A子さんがいつも割り勘を申し出てくれる有様をみて「合格」だと思いました。

そしてプロポーズと同時に、B男は自分が資産家でお金持ちであることをA子さんに告げ、そしてA子さんがお金目当てじゃないかどうかを試していたことを告白しました。

貧乏だと思ったB男がお金持ちだったことに、A子さんが喜んでプロポーズを受けてくれると思いましたが、B男はA子さんに振られてしまったのです。

さて、ここで何が問題だったのかわかるでしょうか?

結果として男が金持ちだから喜べばいいのに、そう思う男性は要注意思考です。

相手を試す「試し行為」の嘘を女性は許さない

A子さんは、自分がお金目当てではないのにずっとお金目当てだと男性から疑われて試験されていた事に、屈辱を感じたから別れたのです。

女性は嘘をついて自分を騙した人に対して、愛情や信頼を預ける事はできません。それこそ、屈辱的な扱いを受けてもこの男性と結婚したら、お金目当てだったことになるからです。

A子さんはお金なんてどうでも良いと思っていたからこそ、貧乏な男性でもお付き合いをしていました。
そこに人柄や清貧ながらも頑張って仕事をしている様子などに「尊敬」を抱いていたからかもしれません。

しかし、A子さんに嘘をつき、A子さんをずっと騙して一方的に試験をしていた傲慢なB男の態度に、尊敬の念など消し去ってしまったのでしょう。

実はこれと似たような話は、多くインターネットの掲示板などで投稿されています。

中には創作もあるかもしれませんが、男性が婚活でお金目当て女性かどうかを判断するために貧乏なふりをする、というのは男性側の自衛として行われる試し行為として珍しくはありません。
簡単な例ですと、初デートで女性がお金目当てか判断するために、ファーストフード店に連れていって態度を見る、などもあります。

しかし、このようなサプライズや嘘の多くは、相手を見極めてやるという相手の態度を試し、合否を判断する上から目線の、下品な厭らしさがある事にテストしている側のご本人は気が付いていません。

お付き合いをしている女性を信頼していないどころか、対等の立場として最初から見ていないのです。

そこに誠実さはなく、誠実さのない相手を信頼して身を任せるという判断を女性はできません。

嘘をつくサプライズには誠実さはない

結果として相手がお金持ちだったから良いじゃないか、という問題ではなくなってしまうのです。

嘘をついて相手を試すような試し行為は、品のない下品な行動であり、そのような行動をとる時点でまともな女性から男性側が人間性を失われてしまいます。

そして、そんな屈辱的な行動をとられても寄ってくる女性こそ「お金があるからこそ」屈辱的な立場も我慢できると判断した、お金目当ての人ばかり残るのです。

相手を一度落としてからのサプライズや、相手を試すための嘘やサプライズは良い事は何一つとしてありません。

愛するパートナーを大切にするのならば、このような愚かな判断はしないようにしましょう。

この記事のライター

雪乃

航空会社CAから結婚相談所コンサルタントに転職。婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画などを行っています。得意の恋愛コラムも精力的に執筆中。

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