札幌で人気のおすすめ居酒屋8選、銘酒揃えに料理自慢の名店をご紹介!

札幌で人気のおすすめ居酒屋8選、銘酒揃えに料理自慢の名店をご紹介!

札幌は北海道の味覚が集まる中心都市。そんな札幌の居酒屋では、海鮮に肉に野菜などを使った高レベルの料理や酒肴が楽しめます。

今回は札幌で人気のおすすめ居酒屋を厳選してご紹介します。銘酒に料理が自慢の名店が揃っています。

⒈味百仙

 

札幌の居酒屋では知る人ぞ知る、全国にもその名を轟かせる店が「味百仙(あじひゃくせん)」。全国の酒飲み達がわざわざこの店でお酒を楽しみにやって来ます。

JR札幌駅北口からすぐのビル地下に店を構えますが、連日空き席がないほどの盛況をみせています。

人気の理由は日本酒の品揃えとその管理、そしてお酒に合う見事な料理の数々です。

日本酒は冷蔵庫での品質管理はもちろん、やはり人気店で回転が良いことがポイント。在庫は常にフレッシュな状態が保たれます。

料理も逸品揃い。特に「じゃがいものバター煮」は、グルメ漫画の「美味しんぼ」(67巻)でも実名紹介されたほどの傑作料理。

じゃがいものバター煮

じゃがいも(メークイーン)を出汁の効いたスープで4〜5時間煮込むという、とても手間のかかる料理で、バターの風味の奧に和風の旨みを感じる奥深い味です。

ただし手間と時間がかかるゆえ、前日までの予約が必要になるのでお忘れなく!

「じゃがいものバター煮」をつまみに銘酒を味わう、この最高のひと時はこの店でしか体験できません。

  • 店名:味百仙
  • 住所:札幌市北区北7条西4 宮澤興業ビルB1F
  • 電話番号:011-716-1000
  • 営業時間:17:00~24:00(土・祝日前は23:00閉店)
  • 定休日:日・祝日
  • アクセス:JR札幌駅徒歩1分
  • 平均予算:5~7,000円

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⒉魚菜

札幌の人気居酒屋といえば、狸小路にある「魚菜(ぎょさい)」も外すわけにはいきません。

カウンターに小上がりが3卓という小さな店ですが、厳選したお酒に、酒飲みが喜ぶ絶品の酒肴で迎えてくれます。

生ビールは「サッポロクラシック」と「エビス」、日本酒はご主人が厳選したものを10種類くらい。燗酒用にも5種類ほど用意しています。

酒肴の5品盛り

料理は海鮮物から珍味までいろいろメニューに並びますが、おすすめは「おまかせ料理」。その日おすすめの酒肴を5品盛り合わせてくれます(2,500円〜税抜)。刺身入りだと3,000円〜ですが、500円なら絶対的にお得な刺身なので、できればこちらがおすすめです。

「刺身付き」ならこれが追加

これだけでも十分楽しめますが、その日の5品以外の料理で食べたいものがあれば、単品での注文しましょう。

「くんたま(燻製たまご)」や「煮穴子」など日本酒が進むこと請け合いです。

  • 店名:魚菜
  • 住所:札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル4F
  • 電話番号:011-210-8588
  • 営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00)土曜日は23:00閉店
  • 定休日:日・月曜日
  • アクセス:地下鉄南北線 大通駅徒歩5分
  • 平均予算:5~6,000円

⒊活食・隠れ酒蔵かけはし総本店

すすきの交差点からほど近いビルの4階にある人気の居酒屋が、「活食・隠れ酒蔵かけはし総本店」。

人気の理由は、海鮮物の品揃えに酒蔵とのコンタクトによる日本酒が充実していること。そして名物の「炭火焼」やお酒を使った「美酒鍋」などがあるからです。

多くの酒蔵との良好な付き合いにより、日本酒の希少ものなどが入荷したり、定期的に蔵元の社長や杜氏を呼んでの「酒蔵の会」を開催したりしています。

日本酒に負けないほど料理も充実、海鮮物は北海道ならではの「かに」「うに」「いか」はもちろん、全国からのネタも揃えています。

野菜にもこだわっており、海鮮とともに「炭火焼き」が楽しめます。

各テーブルに七輪が置かれ、そこで魚や野菜を自分で焼いていただきます。特に人気なのは「椎茸」。「日本一椎茸の焼き方にこだわっています!」と店員さんが言うほどで、確かに見事な肉厚椎茸が用意されています。

椎茸の炭火焼

椎茸はじっくりと焼いて、笠の上に向いた部分に水滴が出始めたら180度回転。全体に水気が回ったら食べごろです。

野菜だけでなく、海鮮ネタも炭火で焼いて食べられるのでそれをつまみに銘酒を味わう、この店の上手な使い方です。

  • 店名:活食・隠れ酒蔵かけはし総本店
  • 住所:札幌市南4条西2丁目 第31桂和ビル4F
  • 電話番号:011-552-9984
  • 営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
  • 定休日:年始のみ
  • アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩3分
  • 平均予算:6~8,000円

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⒋呑気処 ほの家

札幌で日本酒の品揃えなら、「呑気処 ほの家」はトップクラスです。特に最近人気の「秋田酒」に関してはナンバーワンといえるほど。

ご主人は脱サラの鉄ちゃんなので、店内は鉄道模型や駅内グッズ、テーブル席は本物の「711系電車」の座席をそのまま使っています。

秋田酒に鉄道模型

クラフトビールにもこだわりがあります。常時30種類以上を全国から取り寄せており、自分の好みに合った味を見つけることができます。

日本酒のメインは何といっても「秋田酒」。最近品質を上げて全国的に評価を高めているお酒がたくさんあります。特に「新政」は、一般に入手困難なものも揃えています。

料理は家庭的なおばんざい系のものが中心。気取らずに、それでもやっぱりお酒に合うものというコンセプトです。

「ポテトサラダ」は手作り感たっぷり、芋の味がしっかりして日本酒をすすめてくれます。

ポテトサラダ

札幌駅から地下鉄で5つ目という少し離れた場所にありますが、秋田酒の好きな方、珍しいお酒を飲みたい方はわざわざ訪れて損はありません。

  • 店名:呑気処 ほの家
  • 住所:札幌市北区北40条西5-1-3 KOビル1F
  • 電話番号:011-577-2894
  • 営業時間:18:00~24:00
  • 定休日:日・祝日(金・土が祝日の場合は営業)
  • アクセス:地下鉄南北線 麻生駅 徒歩1分
  • 平均予算:3~4,000円

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⒌函館 開陽亭 どさんこ家

札幌すすきの「函館 開陽亭」は新鮮な魚介類が売りの人気居酒屋ですが、連日満席でなかなか入れないと言われます。

そんな函館 開陽亭が支点として開いた店が「函館 開陽亭 どさんこ家」です。すすきのの真ん中近く、東急REIホテル隣のレストランプラザの1階にあります。

元々は地下に「函館 開陽亭 すすきのレストランプラザ店」が出店されており、こちらも大人気の店なので、満席の際に使う別館のような目的でオープンした店でした。最近、隣の店が空いたことでそちらにも店舗を広げ、席も多く入りやすくなっています。

ということで実はこの店、料理は全て階下の「レストランプラザ」で作られます。つまり人気の店と一緒というわけです。しかし知名度が低い分、とても入りやすくなっています。

名物は夏の「活いかおどり造り」(時価)。

さすがは函館発の居酒屋、最高のいか(夏はスルメイカ)が入ります。

活いかおどり造り

うにを小さなおむすびに乗せた「うにぎり」もこの店の名物。飲んだ仕上げにもおすすめの一品です。

  • 店名:函館 開陽亭 どさんこ家
  • 住所:札幌市中央区南4条西5丁目 レストランプラザ1F
  • 電話番号:011-211-4944
  • 営業時間:11:30~24:00(L.O23:15)
  • 定休日:無休
  • アクセス:地下鉄南北線すすきの駅 徒歩2分
  • 平均予算:4~5,000円

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⒍すぎ乃

札幌で「うに」を食べるなら「すぎ乃」がおすすめです。

その理由は、ご主人は積丹でうに漁師の営む旅館に育ち、うにの目利きなら絶対の自信を持っているから。まさに「本物のうに」が食べられる店です。

店内には「うに丼」の写真

積丹の「うに漁」は毎年6月から8月いっぱい、この時期のうにが特におすすめ。

積丹では値段の高い「ばふんうに(エゾバフンウニ)」も獲れますが量は少なく、「むらさきうに(キタムラサキウニ)」が多くなります。

しかし積丹の「むらさきうに」は一味も二味も違います。旨みと甘みがたっぷりで、柔らかさがあるので特に「丼」に向いています。

最高に贅沢な食べ方は「うに丼」でしょう。どんぶり一杯のうにを味わえます(時価)。「ばふんうに」が豊富な時は「むらさきうに」との合い盛り(ハーフ&ハーフ)という最高の贅沢ができますよ。

なお、「すぎ乃」は基本的に要予約。特に「うに」は仕入れが難しいので、必ず予約をしてください。

うにの入った刺身盛り合わせ

  • 店名:すぎ乃
  • 住所:札幌市中央区北1条西2丁目 オーク札幌ビルB1F
  • 電話番号:
  • 営業時間:11:30~13:30(L.O.13:00)、17:00~22:30(L.O.21:30)
  • 定休日:不定休
  • アクセス:地下鉄南北線大通駅31番出口徒歩2分
  • 平均予算:7~8,000円

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⒎第三モッキリセンター

札幌の「酒飲みの聖地」とまで言われてる居酒屋が「第三モッキリセンター」です。

酒屋内での営業(昭和元年1927年)まで遡れば創業90年を超える老舗中の老舗居酒屋。古くからの酒場ファンに愛される歴史的な店といえます。

「モッキリ(もっきり)」とは、お酒をコップや升に盛って一杯ずつ売ること。酒屋で升に入った酒を飲む「角打ち」から発展して、これが現在の居酒屋になったとされています(諸説あり)。

店の造りは、東京などでも古い居酒屋の定番になっている「コの字カウンター」メインの大衆酒場。まさに居酒屋の正統スタイルを行く店ともいえます。

大衆酒場の売りは何といっても「コスパ」。「安くてうまい!」が基本です。

「第三モッキリセンター」もその条件は外しません。安いものなら「梅干し(2個)」が120円(税込)、「納豆」は150円、「枝豆」や「冷奴」は200円。

居酒屋の定番「ポテトサラダ」(250円)もおすすめの味です。

ポテトサラダ

ある日には店員さんから奨められる「イカゲソ煮」も名物の一品。味のよく沁みた最高のおつまみです。

イカゲソ煮

時間に余裕のある日には、14時からの昼のみを楽しみましょう。男なら、こんな居酒屋も一軒くらい知っておきたいものです。

  • 店名:第三モッキリセンター
  • 住所:札幌市中央区南1条東2-2
  • 電話番号:011-231-6527
  • 営業時間:14:00~22:00(L.O.21:30)、土曜日13:00~19:30(L.O.)
  • 定休日:日・祝日
  • アクセス:地下鉄南北線大通駅 徒歩5分
  • 平均予算:2,000円前後

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⒏一徹

最後はとっておきの隠れ居酒屋です。

狸小路の怪しげな雰囲気が漂い始める7丁目、そこにある「一徹」はラーメン屋でありながら、夜にはとてもおいしい料理でお酒が飲める居酒屋に変わります。

その秘密はこの店のご主人が元洋食のシェフだったこと。そしてアイデア料理人であることです。

名物とも言える「羊すじの煮込」(550円税込)は、隣接する姉妹店のジンギスカン料理用に仕入れた羊肉を使う絶品の煮込み料理。その味はビーフシチューを思わせます。

羊すじの煮込

その他、「タコのエスカルゴバター風味」(600円)や「ポテトアミー」(700円)というオリジナルのアイデア料理まで、らーめん屋とは思えないクオリティの高さです。

もちろん自慢の「ラーメン」も締めにおすすめです。

伝統の味「正油ラーメン」

実はこの店、かつては札幌一とまで言われた名店の入ってた建物を居抜きに近い形で使っています。現在のご主人が元々その店の常連で、後を引き継いだ形になったというわけです。

ラーメン(690円)も、「みそ」と「正油」(店の品書きです)区別がつかないほどのスープにラードが溶け込んだかつての名店を彷彿させる味、ぜひ一度試してみてください。

  • 店名:一徹
  • 住所:札幌市中央区南3条西7丁目3 狸小路7丁目
  • 電話番号:011-221-1451
  • 営業時間:11:30~14:00 、17:00~22:00(L.O.19:50)土曜日は21:00閉店
  • 定休日:日・月曜日
  • アクセス:地下鉄南北線大通駅徒歩10分
  • 平均予算:3~4,000円

まとめ

いかがでしたか?

札幌の人気居酒屋おすすめを8軒厳選してご紹介しました。

札幌は北海道ならではの新鮮な食材が豊富に手に入るので、居酒屋も料理が充実している店がたくさんあります。

その中から特に「日本酒の揃え」、「料理が充実」にポイントを置いてセレクトしています。ぜひ札幌らしい、高レベルの居酒屋飲みを楽しんでください。

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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