小樽への飲みツアー、一泊して小樽を楽しめるおすすめの店をご紹介!

小樽への飲みツアー、一泊して小樽を楽しめるおすすめの店をご紹介!

小樽は、札幌から車でも電車でも1時間以内で行ける観光地です。そんな小樽には、お酒と北海道ならではの料理を楽しめるおすすめの店がたくさんあります。

ここでは小樽への「飲みツアー」プランをご紹介します。昼飲みから始まって、小樽の夜、そして朝酒を楽しんで帰る一泊ツアーです。

⒈銘酒角打ちセンターたかの

小樽には14時頃に着くのがおすすめ。その理由は、その時間に小樽駅名物ともいえる名居酒屋「銘酒角打ちセンターたかの」が開店するからです。

駅横で14時から営業

小樽駅を降りたら46歩(店の宣伝文句)、わずか20秒で入店が可能。この店、地元の角打ちで人気の酒屋が直営する居酒屋で、「角打ち」スタイルの営業をしています。

「角打ち(かくうち)」とは、酒屋で買った酒を飲むこと、または飲ませる酒屋のこと。

元々は、北九州の労働者が仕事帰りに酒屋で酒を飲んでいたことが広まり、その後関東にも伝わったとされています(大手鉄鋼会社の合った千葉、東京などへの人的移転による等諸説あり)。

ここ「銘酒角打ちセンターたかの」では、お酒の注文を店内の販売カウンターに現金で買いに行くシステムになっていて、なるほど「角打ち」と謳うだけのこだわりを見せています。

キンミヤの梅割り

日本酒はグラス一杯400円(税込)から。生ビール(サッポロクラシック)はジョッキで300円、ハイボール(角)同じく300円という角打ち価格!そして、焼酎は東京下町では定番の「キンミヤ」で「人間失格梅汁(梅割り)」も300円で楽しめます。

おばあちゃんの牛もつ煮込み

おつまみは、定番の「おばあちゃんの牛もつ味噌煮込み」(500円)に、札幌の名店「かねしげ鮮魚店」の「生らしめ鯖」(LINE会員登録要)で決まりです。

絶品の「生らしめ鯖」

これでお酒を引っ掛けたら、次の店に向かいましょう。

  • 店名:銘酒角打ちセンターたかの
  • 住所:小樽市稲穂2-22
  • 電話番号:0134-32-0755
  • 営業時間:14:00~23:00
  • 定休日:日曜日
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩1分
  • 平均予算:1~3,000円

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⒉小樽・蕎麦屋・藪半

小樽駅から徒歩5分、「藪半」は地元を代表する蕎麦屋です。昼は16時まで、夜も17時から営業するので昼飲み・夕飲みに使えます。

風情ある店構え

昭和29年(1954年)創業、石蔵のある建物を使った風情のある造りの蕎麦屋で、小樽ではいち早くこの雰囲気とともに「蕎麦前」(蕎麦の前にお酒を楽しむこと)を推奨してきた店です。

自慢の「そば」は「並粉」のほか、「地物粉」(道内産、最近は蘭越産)にもこだわっており「せいろ」はそれぞれの蕎麦粉で打ったものを用意しています。

道産粉の「せいろ」

蕎麦前つまみの定番、「板わさ」(メニューでは「板わさび」)は本わさびとおろし金が添えられ、わさびをおろせば甘い香りが漂います。

本わさびにおろし金が付く「板わさび」

「藪半」でお酒を楽しむなら、何といっても石蔵の座敷がおすすめ。ここで小樽の歴史を感じながら、お酒と蕎麦を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 店名:小樽・蕎麦屋・藪半
  • 住所:小樽市稲穂2-19-14
  • 電話番号:0134-3-1212
  • 営業時間:11:00~16:00、17~20:30
  • 定休日:火曜日
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩5分
  • 平均予算:3~4,000円

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⒊ 酒処 ふじりん

軽く飲んだ勢いで、次は少し腰を据えて飲みましょう。

ふじりん入口

「酒処 ふじりん」は小樽では指折りの人気居酒屋。幅広い日本酒の品揃えと、新鮮な魚介類をはじめとする料理の良さがその理由です。

小樽の繁華街、通常「花銀」と呼ばれる花園銀座を入ってすぐの2階に店を構え、カウンターと小上がりが2卓という小さな店ですが、連日満席という賑わいを見せています。

日本酒は、全国各地の銘酒に北海道の地酒が揃います。迷ったら女将さんに相談してみれば、好みのお酒をすすめてくれます。北海道ではあまり見かけない「磯自慢」(静岡県)や「而今(じこん)」なども在庫していることもあります。

毛ガニも入った「刺身盛り」

刺身は「日替わり」なので、その日のおすすめを盛り合わせてもらいましょう。「おでん」はその待ち時間に楽しめる名物メニュー(160円〜)。地元の有名蒲鉾店のタネ(練り物)をじっくり煮込んだものや、「牛スジ」、「くずきり」、「岩のり」などがおすすめです。

おでんの「岩のり」

小樽でゆっくりお酒と料理を楽しむなら、「酒処 ふじりん」は外せない一軒です。

  • 店名:酒処 ふじりん
  • 住所:小樽市花園1-8-24
  • 電話番号:0134-22-8666
  • 営業時間:17:30~23:00
  • 定休日:火曜日
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩10分
  • 平均予算:5~10,000円

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⒋小樽バイン

日本酒を満喫した後は、小樽の「ワイン」を楽しみましょう。

歴史的建造物の店

うってつけの店が「小樽バイン」。明治45年(1912年)に旧北海道銀行の本店として建てられた、風格ある建物に入るワインレストランです。夜には正面からライトアップがされているので、遅い時間がちょうど良いくらいでしょう。

ここでは小樽の「北海道ワイン」工場直送のワインを飲みながら、イタリアン系の食事が楽しめます。

色々なワインを楽しむなら「飲み比べ」メニューがおすすめ。「北の匠シリーズ飲み比べ」(1,700円税込)や「甘口ワイン飲み比べ」(1,200円)、「鶴沼シリーズ飲み比べ」(750円)などがあります。

飲み比べセット

料理はパスタやピザなど、ワインに合うものが揃っていますが、中でも「バインチーズフォンデュ」(1,780円2名向け)は名物メニュー。熱々トロトロのチーズで、ソーセージや野菜をいただきます。

「小樽バイン」は、歴史的建造物の中で小樽のワインを楽しめる貴重な一軒です。

  • 店名:小樽バイン
  • 住所:小樽市色内1-8-6
  • 電話番号:0134-24-2800
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩約7分
  • 平均予算:4~5,000円

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⒌こびやま

さあ、夜も更けましたがもう一軒、ホテルに帰る前に「深夜まで営業している蕎麦屋」で締めましょう。

深夜までポツンと営業

小樽駅から歩いて7~8分、小樽中央市場にある路面向き店舗の「そば処 こびやま」です。

比較的早仕舞いの多い小樽では、24時まで営業している貴重な店。北海道産蕎麦粉100%の手打ちそばと、厳選された日本酒、それに合う酒肴が楽しめます。

蕎麦粉10割のそば

遅い時間に訪問するならば、カウンターで「日本酒バー」として使うのがおすすめ。全国から取り寄せた銘酒の数々が用意されています。

「酒の肴三点盛り」(600円税込)は店の人気メニュー「冷製かも」などの酒肴を少しずつ3品盛り合わせ。これだけでしばらく楽しめます。その他、小樽定番の「鰊の甘露煮」や「そば屋の手羽煮」(各600円)など、軽くつまみながら一日の仕上げに入りましょう。

酒の肴三点盛り

小樽でそんな楽しみ方のできる店がここ、「そば処 こびやま」です。

  • 店名:そば処 こびやま
  • 住所:小樽市稲穂3-11-1
  • 電話番号:090-9511-0156
  • 営業時間:11:30-14:30、18:00~24:00
  • 定休日:月曜日
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩5分
  • 平均予算:1~3,000円

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⒍三角市場

翌朝起きたら、小樽ならではの朝食を食べに行きましょう。小樽の朝食といえば「三角市場」です。

三角市場は、戦後小樽駅前にあった数件の露店商がその始まりとされています。その後、出店も増え、小樽を代表する朝市として発展しました。

現在三角市場には16の店舗が入り、そのうち6軒の食堂があります。ここでは、その中から甲乙付け難いおすすめ店を2軒ご紹介しましょう。

味処 たけだ

三角市場の通路にいつも人だかりのできる店が、「味処 たけだ」です。三角市場にある食堂の中でも知名度、テレビへの登場回数、店内にある芸能人の写真やサインなど、どれもトップといえる店でしょう。

通路を挟んだ向かい側には「武田鮮魚店」という販売店があります。ここで売っている生きた鮮魚が調理されるのだから、美味しくないはずがありません。

飲食スペースは3ヶ所あります

まずはモーニングビールで乾杯!お通しに「イカスミさきいか」を出してくれます。朝なので軽く飲むなら「ガリガリ君サワー」がおすすめ。ジョッキにガリガリ君を丸ごと入れたチューハイです。これでビールを飲みながら料理を決めましょう。

ガリガリ君サワー

人気はネタをトッピングできる「海鮮丼」。おすすめはウニ、カニ、イクラの「三色丼」(2,300円税込)、これにサーモンが入る四色の「ANA特製丼」(2,300円)はANAとコラボのサービス品です。

お得な「ANA特製丼」

小樽の朝は、ここでエネルギー充填がおすすめのスタートです。

  • 店名:味処 たけだ
  • 住所:小樽市稲穂3-10-16 三角市場内
  • 電話番号:0134-22-9652
  • 営業時間:7:00~16:00
  • 定休日:無休
  • アクセス:JR小樽駅 徒1分
  • 平均予算:2~3,000円

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北のどんぶり屋 滝波食堂

三角市場で「味処たけだ」と並ぶ人気店が、「北のどんぶり屋 滝波食堂」です。この店も「滝波商店」という鮮魚店の直営なのでその味はお墨付き。

目の前にはカニの生簀があります

店頭で販売される活きのいい魚が刺身で用意されます。北海道ならではの「八角(はっかく)」はあればぜひ注文しましょう。ちょっと怖い顔ですが、上品な脂の乗りを味わえます。

珍魚「八角」

名物は「元祖」を謳う「わがまま丼」。色々なネタから好みのものを数種類トッピングするシステムは、この店が始めたということです。

丼のサイズ(普通・小)を選んだら、定番の9種類プラス「季節のネタ」の10種類から3~4品を選びます。普通サイズの3品盛りが基本価格2,000円です(ウニは変動の場合あり)。

ウニ、カニ、イクラの「わがまま丼」

三角市場では、「味処たけだ」か「滝波食堂」の待ち客の少ない方を選ぶのが上手な使い方です。

  • 店名:北のどんぶり屋 滝波食堂
  • 住所:小樽市稲穂3-10-16 三角市場内
  • 電話番号:0134-23-1426
  • 営業時間:8:00~17:00
  • 定休日:1/1
  • アクセス:JR小樽駅 徒歩1分
  • 平均予算:2~3,000円

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まとめ

いかがでしたか?

小樽で昼飲みから始めて、夜もたっぷり楽しんで、翌朝は市場で英気を養う。そんな楽しい小樽プチツアーのプランをご紹介しました。

一人飲みでも仲間とでも、もちろんデートにも使えるおすすめのコースです。

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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