旭川でグルメ三昧!海、山、畑のすべてが集まる旭川のおすすめ店をご紹介!

旭川でグルメ三昧!海、山、畑のすべてが集まる旭川のおすすめ店をご紹介!

旭川は、地理的には北海道の真ん中なのでイメージしにくいかもしれませんが、実は魚介を含む食材の宝庫なのです。

最近では流通インフラの発達により、食材の輸送時間が圧倒的に短くなりました。それによって旭川は北海道の真ん中ゆえ、日本海、オホーツク海、太平洋とすべての海から魚介類が集まってきます。

さらに、養豚業が盛んで上川豚はブランドもの、国内屈指の農業地帯でもある野菜も自慢。そんな食材豊富な旭川で楽しめるグルメをおすすめの店とともにご紹介します。

⒈蜂屋

旭川でラーメンといえば「醤油」になります。これは旭川に古くから醤油の大手蔵があったからとされています(日本醤油工業、諸説あり)。

そんな旭川ラーメンを代表する一軒が「蜂屋(はちや)」です。

創業は昭和22年(1947年)。当時、蜂蜜を使用したアイスクリームを販売していたことから「蜂屋」の家号となりました。

旭川ラーメンの特徴である「動物系と魚介系のダブルスープ」に焦がしラードを加え、かん水の少ない「低加水麺」を使っています。

焦がしラードが特徴

旭川ラーメンの中でも特にクセの強いタイプですが、熱狂的なファンも多い名店です。

  • 店名:蜂屋 五条創業店
  • 住所:旭川市5条通り7丁目右6
  • 電話番号:0166-22-3343
  • 営業時間:10:30~19:50
  • 定休日:木曜日
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約10分
  • 平均予算:~1,000円

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⒉みづの

もう一軒、旭川のおすすめラーメン店をご紹介しましょう。

その名は「みづの」。旭川駅から名橋「旭橋」に向かう途中にあり、創業は昭和42年(1967年)という老舗のラーメン店です。

ここは醤油ラーメンがメインながら、他の所謂「旭川ラーメン」とは一線を画しています。むしろその味は東京の「支那そば」に通じるものがあります。

看板や暖簾に「生姜ラーメン」の文字があるように、名物は「生姜ラーメン」。おろした生姜が入った醤油味のラーメンです。

生姜ラーメン

これは「ダブルスープ」が主流の旭川ラーメンとは違い、かつて東京に多くあった生姜出汁の効いた醤油ラーメンや現在人気の「長岡ラーメン」を思い出させます。

「みづの」のラーメンは、寒い冬の旭川でも食べれば体がポカポカに温まるご当地の名物です。

  • 店名:みづの
  • 住所:旭川市常盤通2丁目
  • 電話番号:0166-22-5637
  • 営業時間:10:30~15:00、17:00~19:00、日曜日は11:00~17:30(スープがなくなり次第終了)
  • 定休日:不定休
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約15分
  • 平均予算:~1,000円

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⒊大黒屋

北海道の代表的ご当地グルメといえば「ジンギスカン」。もちろん旭川でも楽しめます。

「大黒屋」は、誰もが認める旭川ナンバーワンのジンギスカンですが、今や北海道全体でもトップクラスの評価と人気を誇る名店です。

この店の売りは「生ラム」です。この肉質は札幌の人気店にも負けないもので、値段から考えるとコスパは圧倒的に上になるでしょう。

出典:公式サイト

「生ラム成吉思汗」、「ラムロール」、「ショルダーステーキ」(各700円税込)が人気のトップ3。これに「厚切りラック(骨付きあばら肉)」(900円)を加えれば、満足のラインアップが出来上がります。

なお、「大黒屋 本店」は移転ということで閉店、現在は「5丁目支店」のみでの営業となっています。

  • 店名:成吉思汗 大黒屋 5丁目支店
  • 住所:旭川市4条通5丁目
  • 電話番号:0166-24-2424
  • 営業時間:17:00~23:30(7・8月は16:00開店)
  • 定休日:年末年始
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約10分
  • 平均予算:3~4,000円

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⒋ぎんねこ

旭川に行ったら外せない名物店の一軒が、「ぎんねこ」。旭川駅から10分ほど歩いた「5・7小路 ふらりーと」という飲屋街の端にある小さな焼き鳥屋です。

しかしその人気は凄まじく、13時の開店から席が埋まります。そして夕方以降は席の空くことがないほどです。

名物は「新子焼き」(1,380円税抜)。若鶏の半身を丸ごと焼きあげるもので、出来上がりまでに約30分かかります。タレと塩味がありますが、「ハーフ&ハーフ」もできるので、こちらがおすすめです。

「新子焼き(タレ)」

焼きあがると食べやすくカットしますが、その前に写真を撮らせてくれます。半身丸ごとの新子焼きをカメラに収めておきましょう。

もちろん専門の「焼き鳥」もおすすめ。「串のフルコース」(850円)を頼めば、一通りのネタを味わえます。もし、まだ食べられるようなら「あずき」がおすすめ。希少部位の「脾臓」ですが、串物にぴったりの大きさと味わいです。

おすすめの「あずき」

なお、この店は予約不可なので、席が空いていればラッキー!くらいの気持ちで行きましょう。開店は悪くないので、待ち時間はそれほどでもありません。

  • 店名:焼鳥専門 ぎんねこ
  • 住所:旭川市5条通7丁目右6
  • 電話番号:0166-22-4604
  • 営業時間:13:00~22:00
  • 定休日:月曜日
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩10分
  • 平均予算:2~3,000円

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⒌独酌三四郎

旭川の居酒屋を、いや北海道の居酒屋を代表する店、それが「独酌三四郎」。

旭川の繁華街「3・6街(さんろく、3条通6丁目)」からは少しだけ離れた場所にひっそり佇む、昭和21年(1946年)創業の老舗です。

元々地元をはじめ北海道内、さらには日本各地からも居酒屋ファンの集まる名店でしたが、ネット情報の普及や最近では「孤独のグルメ」に登場したこともあって、連日満席の人気店になっています。

名物は「焼き燗」。お湯で温める普通の「お燗」ではなく、火でお酒を温めるものです。これにより、酒の味がまろやかに旨味が出てくるとされています。

創業以来の「酢大豆」

創業以来のお通しが、「酢大豆」。これが永遠の定番、絶好の酒のつまみになります。

伝統の「とりもつ」

もうひとつの伝統料理が「とりもつ」。創業当初は物の無い時代だったため、お通しにお酒を数杯飲んだら「とりもつ」を出すシステムだったようで、当時からずっと続いている名物です。

旭川ならではの「新子やき」(950円)や「おかみ旬の盆」(1,600円)などもおすすめ。その他、刺身や肉(上川豚など)、野菜など何を食べてもグレードの高さを感じます。

酒肴盛り「おかみ旬の盆」

「独酌三四郎」は海、山、畑、すべてに高品質な食材の集まる旭川をまさに象徴する居酒屋です。

  • 店名:独酌三四郎
  • 住所:旭川市2条通5丁目左7号
  • 電話番号:0166-22-6751
  • 営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:日・祝日、年末年始
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約10分
  • 平均予算:5~6,000円

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⒍串あげ太郎

出典:公式サイト

旭川の居酒屋なら、「串あげ太郎」を忘れるわけにはいきません。

2012年、初のミシュランガイド北海道版が発行された時、旭川で4軒だけの「星獲得店」に輝いた店です(2017年版では「プレート」)。

この店のユニークなところは店名の「串あげ」はメニューにありますが、串揚げの専門店ではなく、6本セット(700円)の1メニューだけ。基本は海鮮ものをメインとした居酒屋です。

出典:公式サイト

「本日のおすすめ」に鮮魚が並びますが、旬によって変わります。冬の網走直送の「キンキ」は名物になっています。

人気の「肉豆腐」

「肉豆腐」(600円)も定番のひとつ。旬の刺身と肉豆腐を突きながら、ゆっくりとお酒を楽しむのがこの店に似合うスタイルです。

  • 店名:串あげ太郎
  • 住所:旭川市3条通6丁目右2号
  • 電話番号:0166-25-3947
  • 営業時間:17:30~23:00(L.O.22:30)祝日は22:00閉店
  • 定休日:日曜日
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約10分
  • 平均予算:5~6,000円

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⒎和三條 かた岡

旭川で本格的な日本料理を食べるなら、「和三條 かた岡」がおすすめ。この店もミシュランガイド2012年版で星を獲得した店です。

ご主人は40代前半の若手ながら、大阪の有名料亭での修行経験もある実力派。それはこの店の料理を食べてみればわかります。

「酒楽膳」(3,800円税抜)や「和の膳」(5,000円)などの気軽なコースに、「レディースコース」(4,000円)などがあります(内容は時期によって変動)。さらに本格的な「懐石」(11,000円)も用意されるので、食事の相手や目的によって選べます。もちろん、内容については事前に相談可能です。

「西京焼き」や「木の芽焼き」の味加減などは、まさにご主人の技量を表しています。ランチ(1,80円税込〜)もやっているので、事前に「お試し」も良いかもしれません。

  • 店名:和三條 かた岡
  • 住所:旭川市3条通8丁目左6
  • 電話番号:0166-25-0038
  • 営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00)土曜日は夜のみ
  • 定休日:日・祝日
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩6~7分
  • 平均予算:7~8,000円

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⒏旬の味処 かすべ

出典:公式サイト

旭川のおすすめ店、最後はとっておきの穴場をご紹介しましょう。「3・6街」の通り沿いにありながら、知る人ぞ知る店であり続ける「旬の味処 かすべ」です。

店名は東北地方から北海道で食されるエイ(ガンギエイ等)の一種で、所謂「珍魚」、コラーゲンが多いので「煮こごり」に向いています。

出典:公式サイト

当然この店の名物料理も「かすべ煮こごり」(700円税抜)。

何しろ名物として長年作り続けているので、その味は絶品。余計な甘さがなく、旨みが溶け出したような味を感じさせてくれます。

その他の海鮮ネタやおでんなどもあって、さらに日本酒も銘酒揃え。旭川でも指折りの居酒屋です。

この店の「煮こごり」で一杯。そのためだけに、わざわざ訪れる価値のある店です。

  • 店名:旬の味処 かすべ
  • 住所:旭川市3条通6丁目
  • 電話番号:0166-22-2888
  • 営業時間:17:00~23:00
  • 定休日:日曜日
  • アクセス:JR旭川駅 徒歩約10分
  • 平均予算:4~5,000円

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まとめ

旭川で楽しめるグルメをそれぞれのおすすめ店とともにご紹介しました。

ラーメンからジンギスカン、焼き鳥に居酒屋、さらには本格日本料理など。これらは旭川に、海からも山からも畑からも豊かな食材が届けられることによって成り立っています。

そんな食材の宝庫ともいえる旭川で、ご当地、そして名物のグルメを満喫してください!

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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