北海道のソウルフードはジンギスカン!札幌で羊肉を満喫できるおすすめ店をご紹介

北海道のソウルフードはジンギスカン!札幌で羊肉を満喫できるおすすめ店をご紹介

北海道のソウルフードといえば「ジンギスカン」、人が集まればすぐに鍋を囲むほど。花見の時期には桜そっちのけ、皆でジンギスカンを突きます。

今回は、札幌でおすすめするジンギスカンの店をご紹介します。老舗から新進の人気店まで、羊肉を満喫できる名店が揃っています。

札幌の数あるジンギスカンの店から、お気に入りの一軒を見つけてください。

 

⒈だるま

出典:公式サイト

札幌でジンギスカンといえば、「だるま」は外せません。昭和29年(1957年)創業、今日のジンギスカン人気を決定づけ、その後も牽引し続けている名店中の名店です。

創業時から変わらない「だるま」のスタイルは、「生マトン(成羊肉)」の「つけダレ」。クセが強く好みの分かれる「マトン」を、厳選した生肉だけを使うことで食べやすく、マトンならではの「旨味」を味わえるジンギスカンになっています。

メニューは「ジンギスカン 成吉思汗」(850円税抜)がメイン。「上肉・ヒレ肉」(1,150円)などもありますが、数量限定のためすぐに売り切れてしまいます。

手作りの「キムチ」(350円)も名物のひとつ。これでまずビールを飲みながら肉が焼けるのを待つというのが、「だるま」での定番になっています。

なお、札幌市内には「本店」以外にも4軒の支店があって、比較的入店しやすい店もあるので、公式サイトでのチェックをおすすめします。

  • 店名:成吉思汗 だるま 本店
  • 住所:札幌市中央区南5条西4丁目 クリスタルビル1F
  • 電話番号:011-552-6013(予約不可)
  • 営業時間:17:00~翌3:00(L.O.2:30)
  • 定休日:年末年始
  • アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩約7分
  • 平均予算:2~4,000円

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⒉ツキサップじんぎすかんクラブ

札幌ジンギスカンの発祥は、北海道農業専門学校を運営する「八紘学園」の創設者が、旧満州から持ち帰った鍋とその野戦料理だとされています。

出典:公式サイト

その八紘学園の敷地内で伝統的なジンギスカンを提供する店が、「ツキサップじんぎすかんクラブ」です。

この店も伝統にこだわり、使う肉は「生マトン」のみ。一般的に食べやすいとされる「ラム肉(仔羊肉)」は扱いません。食べ方も「つけダレ」スタイルで、羊肉本来の濃厚な旨味を味わうことができます。

肉が決まっているので、注文は「食べ放題」が定番です。120分の「食べ放題」が3,300円(税込)、「食べ飲み放題」が4,300円になります。

広大な敷地にある店舗はテラス席もあり、四季の景色を楽しみながらのジンギスカンが楽しめます。

  • 店名:ツキサップじんぎすかんクラブ
  • 住所:札幌市豊平区月寒東3条11-2-5 八紘学園農場内
  • 電話番号:011-851-8014(予約可)
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:水曜日(祝日営業)
  • アクセス:地下鉄東西線 南郷13丁目駅 徒歩15分
  • 平均予算:4~5,000円

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⒊さっぽろジンギスカン

札幌の老舗ジンギスカン店は主に「マトン」肉を中心に扱いますが、早くから「ラム」肉を扱い、そのおいしさを広めた店が「さっぽろジンギスカン」です。

すすきののプレハブ造りの2階に店を構えるカウンターだけの小さな店、しかしその人気ゆえ常に行列が絶えません。

捌きたての「生ラム肉」

人気の理由は「生ラム肉」。塊肉をカウンターの目の前で捌いて提供します。ニュージーランド産の特選生ラム肉は臭みがなく、柔らかいのでとても食べやすい。味わいに欠けるなどの批判もありがちなラム肉ですが、この店には当てはまりません。

仕上げの「ジャスミン茶」が入るポット

自慢の「タレ」は、ハーブの香り独特なもの。サラリとした肉の旨味を引き出すタイプです。このタレは最後に「ジャスミン茶」で割っていただきます。

 

  • 店名:さっぽろジンギスカン 本店
  • 住所:札幌市中央区南5条西6-4 松田釣具店2F
  • 電話番号:011-512-2940(予約不可)
  • 営業時間:17:00~21:30
  • 定休日:無休
  • アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩約5分
  • 平均予算:3~4,000円

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⒋『いただきます。』

今札幌で、一番人気の一軒が『いただきます。』でしょう。連日の行列、予約もなかなか取れません。その理由はこの店のオーナーが「ジンギスカンのために羊牧場を作った」ことにあります。

北海道で消費される羊肉の99%近くは「輸入肉」です。そんな中、この店のご主人は牧場を立ち上げ、そこで生産される羊肉を自分の店で食べさせているのです。

他の店にない大きな特徴が、羊の「内臓」が食べられること。これは品質と鮮度の証明つきならでは。特に「レバー」(980円税抜)は売り切れ必至の人気メニューです。

出典:公式サイト

そしてもうひとつ、食肉専用(羊毛などではない)の希少種である「サフォーク」を扱っていること。そのため、「ジンギスカン」(980円、基本メニュー、モモ・バラなどの盛り合わせ)は他店にないような綺麗な色の肉質です。

ジンギスカンが苦手な方も、一度この店の肉を味わってみてください。きっとジンギスカンのイメージが全く変わってしまうでしょう。

  • 店名:『いただきます。』
  • 住所:札幌市中央区南5条西5丁目1-6
  • 電話番号:011-552-4029
  • 営業時間:11:30~翌3:00(L.O.2:30)、日・祝日は~23:00(L.O.22:30)
  • 定休日:無休
  • アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩2分
  • 平均予算:5~6,000円

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⒌松尾ジンギスカン

ジンギスカンには、札幌で一般的な「つけダレ」(肉を焼いてタレにつけて食べる)と、空知地方(滝川・長沼など)に多い「漬け込み」(予め肉をタレに漬け込む)のスタイルがあります。

「漬け込み」タイプの代表店が「松尾ジンギスカン」です。創業は昭和31年(1956年)、60年以上の歴史を誇ります。

出典:公式サイト

その「松尾ジンギスカン」を札幌で食べられる店が「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」です。札幌の歩行空間直結なので、各駅などから雨や雪に濡れずに行くことができます。

自慢の肉は特製ダレに漬け込まれているので、野菜と一緒に焼くだけ。肉の旨みを引き立てる隠し味は、空知地方特産のりんごや玉ねぎです。

「漬け込み」スタイルのジンギスカン

「2989(にくやく)セット」はその名の通りの2,989円(税込)。特上ラムジンギスカン、ラムジンギスカン、マトンジンギスカン、ラムハツがセットになっているので、初めての場合におすすめです。

「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」はジンギスカン店らしからぬ?綺麗な店内、専用のロッカーもあるので、上着に匂いが付かないというメリットもあります。デートにも使える便利な店ですよ。

  • 店名:松尾ジンギスカン 札幌駅前店
  • 住所:札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命ビルB1F
  • 電話番号:011-200-2989
  • 営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:00(L.O.22:15)
  • 定休日:年末年始
  • アクセス:地下鉄さっぽろ駅 徒歩3分
  • 平均予算:3~5,000円

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⒍義経

「漬け込み」スタイルの店なら、札幌駅近くにある「義経」もおすすめ。昭和37年(1962年)の創業というかなりの老舗。場所柄、近くの北海道大学の学生も多いこともあり、家族的な雰囲気でリーズナブルな値段設定が特徴の店です。

ジンギスカンはそのものズバリの「ジンギスカン」(750円税込)のみ。特製のタレに漬け込んだ柔らかい肉です。「味噌ホルモン」(700円)は下茹でされているので、そのままでも食べられる人気の一品。ジンギスカン店では珍しい「ラムシャブ」(900円)もあります。

その他に「おにぎり」や各種の「日替わりメニュー」(焼き魚など)があるので、これをオカズにご飯を食べている学生やサラリーマンもいます。

そんな日常生活の一部にもなるような居心地の良さがこの店の魅力です。

  • 店名:義経
  • 住所:札幌市北区北7条西5丁目
  • 電話番号:011-716-6801(予約可)
  • 営業時間:17:00~23:00
  • 定休日:日・祝日
  • アクセス:JR札幌駅徒歩5分
  • 平均予算:3~4,000円

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⒎八仙

「八仙」は札幌でも珍しい「塩ジンギスカン」の店。

オーストラリア産のラム肩ロースのみを使い、特製の「塩ダレ」でいただきます。シンプルな味付けゆえ、肉の質が問われる料理です(1人前1,200円税別)。

出典:公式サイト

一般的なジンギスカン鍋ではなく、七輪に普通の網で焼くのがこの店の特徴です。名物の「からみネギ」(400円)と一緒に食べるのもおすすめ。

札幌中心部の繁華街から少し離れていることもあって、店内は比較的ゆったりした造りになっています。お洒落っぽさもあるので、デートにも使えます。

そして何より、かつて超人気アイドルグループが来店した伝説も「ネタ」になることでしょう。

  • 店名:塩成吉思汗 「八仙」大通
  • 住所:札幌市中央区南1条西14丁目1-236
  • 電話番号:011-272-4055(予約可)
  • 営業時間:11:30~14:40(L.O.14:00)、18:00~24:00(L.O.23:30)
  • 定休日:火曜日(ランチのみ日曜日、祝日は休)
  • アクセス:地下鉄東西線 西11丁目 徒歩3分
  • 平均予算:4~5,000円

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⒏アルコ

札幌でおすすめのジンギスカン店、最後は隠れ家的な一軒をご紹介しましょう。

札幌のアーケード街「狸小路」の古さを感じさせる「7丁目」に店はあります。小さな看板だけで、店は建物の奥にあるため、この店にフリで入る人はなかなかいません。まさに隠れ家、知る人ぞ知る店です。

カウンターだけの14席、肉は一種類「ジンギスカン」(700円税込)のみ。生のマトンを丸ごと仕入れて店で捌きます。捌きたてがおいしいのは、店のご主人のこだわりです。

捌きたての「生マトン」

それもそのはず、ご主人は元洋食のシェフ。今もこの店の隣(表側)で、ラーメン居酒屋(「一徹」)を経営しています。

そのコラボで生まれる一品が「羊の筋煮込み」(550円)。ジンギスカンで使わない羊肉の筋の部分を洋食のビーフシチュー風に仕上げたもの。ワインにもよく合うサイドメニューです。これは「アルコ」、「一徹」の両方で注文することができます。

姉妹店の「一徹」とは店内続きになっているので、早めの時間(一徹は20時前にL.O.)なら、絶品の「ラーメン」で締めることもできます。

  • 店名:アルコ
  • 住所:札幌市中央区南3条西7丁目3
  • 電話番号:011-221-7923
  • 営業時間:17:00~22:30(日・祝は22:00)
  • 定休日:月曜日
  • アクセス:地下鉄大通駅・すすきの駅 徒歩10分
  • 平均予算:2~3,000円

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まとめ

札幌でおすすめのジンギスカン店をご紹介しました。

札幌には数多くのジンギスカン店があるので、店探しには悩むかもしれません。そんな時は今回もご紹介した「老舗」に行ってみましょう。そうすれば、自分の好みがわかってくるはずです。

その後は、店の雰囲気や値段なども考えて選びましょう。デキる男なら、彼女が普段行きにくい「ジンギスカン」にエスコートする技も覚えましょう。行きつけの一軒を作っておくこともコツのひとつです。

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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