カップル旅行は古都・奈良がいい♡ 東大寺・春日大社・法隆寺の世界遺産 おすすめプランをご紹介

カップル旅行は古都・奈良がいい♡ 東大寺・春日大社・法隆寺の世界遺産 おすすめプランをご紹介

言の葉を万とあつめたともいわれている万葉集には、たくさんの言葉に奈良の魅力が詰め込まれています。

藤波の花は 盛りに なりにけり 平城(なら)の京(みやこ)を 思ほすや君

(万葉集:大友四綱)

藤の花が波打つように咲いているのをみると、奈良の都を恋しく思いながら、あなたのことを思い出すという意味です。春日大社に咲き誇る藤がよく知られています。

そんな古都・奈良はカップルにおすすめの観光地です。京都・大阪のように外国人観光客がいないので、落ち着いて旅行ができます。

今回は東大寺・春日大社・法隆寺などの世界遺産をおさえた、カップルにおすすめの旅行プランをご紹介します。

カップルにおすすめの古都・奈良はこんなところ

古都といえば京都……かもしれませんが、忘れてはいけないのが奈良です。古代には政治・経済の中心地になりました。たくさんの世界遺産があり、日本全国から観光客が訪れるのもうなずけます。

東大寺、春日大社、そして法隆寺……世界遺産として知られている観光地には、観光客ばかりでなく修学旅行生も訪れています。

古都・奈良へのアクセス

古都・奈良へのアクセスは、奈良近郊エリアからであれば新幹線、あるいは在来線がおすすめです。新大阪エリア、大阪・梅田エリア、難波(ミナミ)エリアから在来線に乗り換えて奈良に向かいます。

首都圏をはじめとした地方都市からなら、関西空港まで飛行機でいくのがおすすめです。関西国際空港から南海電鉄で大阪まで移動して在来線に乗り換えるか、関西国際空港からシャトルバスで直接乗り入れることもできます。

見逃しがちな「奈良世界遺産フリーきっぷ」

おすすめしたいのが、奈良世界遺産フリーきっぷです。近鉄発駅(例えば、大阪や京都)から近鉄奈良駅までの往復乗車券と近鉄電車のフリー区間、奈良交通バスフリー区間乗り放題になっています。

大阪・京都からアクセスする場合はもちろん、奈良だけでなく大阪・京都まで観光するときにも活用することができます。大阪から奈良、奈良を観光してから京都に移動もできます。

奈良交通の1日乗車券では、斑鳩エリアを含めると販売価格がアップしてしまいます。気づかずに斑鳩エリアまでいくことができない乗車券を購入してしまうことも。斑鳩エリアには外せない観光地・法隆寺があります。斑鳩エリアまで乗車できるのが魅力です。

大阪・京都では1日コースだと1500円、2日コースだと2000円になっています。近鉄名古屋、近鉄四日市など、発駅によって金額が違ってきます。

近鉄奈良駅からはじまる 古都・奈良のカップル旅行 【1日目】

古都・奈良旅行は近鉄奈良駅から移動するのがおすすめです。今回は、近鉄奈良駅からはじまる、1泊2日の旅行プランをご紹介します。

【10:00】 近鉄奈良駅に到着!

近鉄奈良駅に到着したら、さっそく近鉄奈良駅から徒歩圏内の観光地をめぐりましょう。近鉄奈良駅にはコインロッカーもあります。コインロッカーに荷物を預けて身軽く観光ができます。

【10:30】 300年ぶりに再建された中金堂 世界遺産・興福寺 

近鉄奈良駅から商店街のアーケードを歩いていきます。そこからすぐのところにあるのが、世界遺産の興福寺です。興福寺五重塔で知られています。

ですが、注目したいのはおよそ300年ぶりに藤原不比等によって創建され、2018年に再建された中金堂です。中金堂から五重塔までをおさめて撮影するといいでしょう。

【11:30】 奈良公園で鹿とたわむれる

奈良公園にはたくさんの鹿がいてたわむれることができます。奈良では「神のつかい」といわれ、大切にされていました。かわいらしい子鹿もいますよ♡

彼女と子鹿、かわいらしいツーショットなんていかがでしょうか? 彼女もよろこんでLINEのプロフ画像にするかもしれません。

【12:30】 春日荷茶屋で万葉粥をいただく

江戸時代末期、春日大社の境内では焼餅がふるまわれていました。そこからはじまったのが、春日大社の「春日荷茶屋」です。

現在では「万葉粥」をいただくことができます。白味噌仕立てのおかゆに四季折々の具材がそえられます。

3月は菜の花、9月は月見、10月はさつまいも、12月は山芋などです。

【13:30】 春日大社でかわいい鹿みくじに挑戦

世界遺産・春日大社は全国にある春日神社の総本社です。

静謐なまでの千古の森、朱塗りの柱と白壁のコントラスト、時折顔をのぞかせる鹿たち、シーズンには満開をむかえる藤の花……

カメラを片手にしたまま、思わず見惚れてしまうこともあるほどの美しさです。

春日大社にいったら、ぜひ鹿みくじに挑戦してみてください。手のひらサイズの鹿が口におみくじをくわえているんです。

木彫りの「一刀彫の鹿みくじ」、白塗りの「陶器の白鹿みくじ」。どちらもかわいらしいです。鹿みくじは持ち帰ってインテリアにもできます。

【14:00】 世界遺産の東大寺にお参り

世界遺産の東大寺といえば「奈良の大仏」です。日本最大級の山門である南大門でも鹿たちがたわむれています。この南大門から東大寺をのぞく構図での撮影がおすすめ。

南大門で待ち構えているのは、「教科書でみた!」あの運慶・快慶による金剛力士像です。

そしていよいよ、奈良の大仏様とご対面。大仏殿を見学しましょう。すぐ側から見上げる奈良の大仏様は迫力満点です。

【16:00】 ホテルにチェックイン

奈良公園周辺には、カップルにもおすすめのホテルがたくさんあります。近鉄奈良駅にも近いので、観光の拠点にぴったりです。余裕を持ってチェックインしましょう。

【19:00】 ホテル自慢のごちそうを堪能

ホテル自慢のごちそうを堪能しましょう。ふたりで乾杯して、ゆっくりといただいてください。贅沢な時間になるはずです。

カップルにおすすめ! 奈良公園周辺のホテル

飛鳥荘

奈良公園の景勝地である猿沢池のほとりにあるホテルです。興福寺の近くになります。展望露天風呂と貸切露天風呂からは、興福寺の五重の塔が眺められます。

ホテルニューわかさ

東大寺に程近い、おしゃれなホテルニューわかさ。ホテル自慢の大和懐石料理がいただけます。特別室に露天風呂がついています。こちらもカップルにおすすめです。

古都の宿 むさし野

カップルにおすすめのプランがうれしい古都の宿 むさし野。記念日のサプライズにも対応できます。朝食はお弁当にもできます。お弁当を持って散歩にいってみるのもおすすめです。

近鉄奈良駅からはじまる 古都・奈良のカップル旅行 【2日目】

近鉄奈良駅からはじまる、古都・奈良のカップル旅行、2日目は世界遺産の唐招提寺・薬師寺・法隆寺にいきます。

【9:30】 近鉄奈良駅からバスで西の京エリアへ

近鉄奈良駅からバスで西の京エリアに向かいます。奈良・西の京・斑鳩回遊ラインを活用するといいでしょう。

西の京エリアには唐招提寺と薬師寺があります。近鉄奈良駅・JR奈良駅から離れていくと、程なくのどかな景色が広がります。

【10:15】 鑑真が眠っている 世界遺産・唐招提寺

世界遺産・唐招提寺には鑑真が眠っています。中国大陸から渡ってきた盲目の僧侶です。そのまま唐招提寺で亡くなりました。

金堂を参拝してから、鑑真和上の墓前に手を合わせにいきましょう。

唐招提寺の社務所で販売している、唐招提寺のトートバックはシンプルなデザインなので、おそろいで購入するのもおすすめです。

【11:15】 圧巻の白鳳伽藍 世界遺産・薬師寺

唐招提寺から薬師寺までバスがありますが、徒歩5分くらいなので歩いていくのがおすすめです。

唐招提寺の近くにある売店でソフトクリームを購入して、食べながら歩いてもいいかもしれません。

持統天皇(天武天皇の皇后)ゆかりの薬師寺は、藤原京から平城京へと移築されたといいます。

忘れずにみてほしいのが、大唐西域壁画(平山郁夫画)です。西遊記で親しまれている玄奘三蔵がたどったシルクロードを描いた超大作はまさに圧巻です。

奈良・西の京・斑鳩回遊ラインのバス停が離れた位置になるので、余裕を持って移動するようにしましょう。

【14:00】聖徳太子ゆかりの世界遺産・法隆寺

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺と正岡子規がうたったように、秋の斑鳩はあちこちに柿がなっています。奈良・西の京・斑鳩回遊ラインのバスからもみることができます。

法隆寺に到着したら、まずは腹ごしらえをしましょう。法隆寺周辺には飲食店があります。奈良ならではのごちそうもここでいただけます。おすすめは柿のソフトクリーム。正岡子規の一句を思い出しながらいただいてみてはいかがでしょうか。

西院伽藍(さいいんがらん)と五重塔をおさめて撮影すると、法隆寺らしい1枚を撮影できるでしょう。この五重塔は世界最古といわれている仏舎利です。仏舎利とは釈迦如来の遺骨を納めるものです。

また、聖徳太子の居住地であった夢殿も必見です。建築の真珠とまでうたわれています。

【18:00】近鉄奈良駅でおみやげゲット

法隆寺からバスに揺られて近鉄奈良駅まで向かいます。夕暮れの奈良の街を眺めましょう。

近鉄奈良駅の施設だけでおみやげがそろいます。近鉄奈良駅で購入できるおみやげは、こちらの記事をご参考ください。

【おみやげ】 出張に行ったら買ってほしい! 絶対女性に喜ばれるおみやげ〈奈良県〉

古都・奈良で万葉集のように恋が盛り上がる♡

古都・奈良では万葉集につづられたように、きっと恋が盛り上がるはず。もちろん、古都・京都もおすすめですが、ぜひ古都・奈良にも足を運んでみてくださいね。

この記事のライター

muramoto mutsumi

北海道札幌市出身〈20代後半〉趣味で恋愛小説も執筆する恋愛体質なフリーライター 男性のためになる女性視点の恋愛記事を心がけています

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