会社を退職したいのに辞められない!?そんな時の「退職代行サービス」

会社を退職したいのに辞められない!?そんな時の「退職代行サービス」

SNSやネットニュースなどでじわじわと話題になっている「退職代行サービス」ですが、みなさんはどのようなサービスかご存知でしょうか?

または始めて知ったという方もいらっしゃるかと思います。

最近では、4月1日に入社した青年が、その日のうちに退職代行サービスを利用して会社に退職を申し出たりなど、SNSでの話題となっています。

今回はこの話題の退職代行サービスがどういうものなのか、またどういう人が利用するのか、についてご紹介したいと思います。

退職したいのに辞められないという悩みを抱えていませんか?

退職サービスの紹介の前に、今貴方自身が会社を辞めたいという事で悩んでいませんか?

上司に相談ができる環境である方や、退職について相談できる環境の会社にお勤めの場合は問題ありませんが、世の中にはブラック企業やブラックバイトというように、簡単に退職をさせてもらえない困った企業があるのが現実です。

もし貴方自身が今、会社を辞めたいのに、このような状況であれば退職サービスについての利用を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 退職することが会社に相談できない環境である
  • 入社したてで退職する事を言いだし辛い
  • 退職を申し伝えたのに、受け入れてもらえない
  • 退職をしたいといったのに、何かと延長させられうやむやにされている

退職をしたいのに辞められないという事はとてもストレスを感じる事です。

辞めさせてもらえない事で、円満退職ができず夜逃げのように会社から逃れるという方法もありますが、それをしてしまうと失業保険などで必要な書類を会社から受け取る事ができないというデメリットがあります。

やはり円満退職をしたい、という方にとっては辞めさせてもらえない会社と何とか交渉をしなくてはいけないのが大きな難関となっています。

このような時に、第三者の業者を通す事で、円満退職までのサポートをしてくれるのが「退職代行サービス」の存在理由なのです。

退職代行サービスとはそもそもどういうサービスの会社か?

退職代行サービスは、自分自身が会社を辞める時に代理に立ってくれるサービスです。

昔は、なかなか退職し辛い会社などを退職する際は、自分で言い出せずに親などが電話をして退職の意思を伝える、というような方法もありました。

しかしこれは、親が子供のしりぬぐいをするというような方法のため、大人である社会人ともなると中々恥ずかしくできる事ではありません。よほど過保護な家庭だと周りからも笑われてしまいます。

多くのサラリーマンの皆さんにとっては、このような手段を取れるはずもなく、ましてや親には心配をかけたくない。親にはばれたくないという方も多いのが現実です。

ですが平成から令和にかけて、退職し辛い会社への退職の意向を伝えるために退職代行サービスを活用する時代になったのです。

退職代行サービスの主なサービス内容は、本人に代わって代行業者が会社に退職の連絡をする、というシンプルなサービスです。

弁護士事務所などでもこの退職代行サービスを始めるものも増えています。

弁護士事務所が、執り行う退職代行サービスの場合は未払いの賃金請求や、未払いの残業代請求などの金銭交渉も代行してくれる場合があります。

退職代行サービスの利用年齢層は?

退職代行サービスの利用者の年齢は20代~30代が中心です。

特に新卒で入社した会社を退職したい若者や、4月の異動シーズンで希望部署に配属されずに適応障害になってしまったサラリーマンなどの利用が多いようです。

退職代行サービスの成功率は?

退職代行サービスは100%成功できるとは限りません。選ぶ会社によってはその成功率は変わってきます。

必ず退職をしたい方は、退職成功率の高い業者を選びましょう。

なぜ退職代行サービスが生まれたのか?

普通の企業に勤めている人からみれば、自分自身の退職について会社の上司とコミュニケーションも取れないのは、いささか情けないように見えてしまいます。

「これだからゆとり世代は」などとおっしゃる中高年世代の方もよくお見掛けしますが、実際のところ退職代行サービスはニーズがあるため生まれた新しいサービスです。

その背景としては、ブラック企業、ブラックバイトなどの急増です。

多くの人手不足の企業やブラック企業などは、本人が退職を申し出てもその退職を握りつぶしたり、パワハラをしかけたりしてなかなか辞めさせてくれないという実態があるのです。

民法では2週間前に申し出れば、誰しも退職する事が可能です。

ですが、会社によっては拘束力のない就業規則で「三か月前に言わないといけない」と言い張ったり、精神的に追い詰めたり、退職希望者に陰険な嫌がらせをしたり、個人攻撃をしたりして退職を受け付けない事例が多いのです。

このようなトラブルから、退職代行サービスを利用して第三者に間に入ってもらう事から、会社を円満に退職できるように、退職代行サービスを利用する人が増えたのです。

どういう人が退職代行サービスを利用するのか

  • 今すぐ会社を辞めたいけど、人手がないため辞めさせてもらえない
  • 会社に退職を言いだすことができない

一番多い理由がこのようなものです。

退職の意思を会社に伝えたのにもかかわらず、あれこれ理由を付けて退職を延期させられたり、嫌がらせを受けて辞めさせてもらえない、辞表そのものを受け取ってもら得ないという困った状況です。

本来、人手が足りない状況や、本人が退職したことで会社の運用がうまく回らなくなる事は経営者の責任です。

ですがブラック企業やブラック経営者は「あなたが辞めるとみんなが困る」というように、人手を盾にして退職を拒否するのです。

真面目な人ほど「回りに迷惑がかかるから」と退職ができない図式になってしまいます。中には病気で今すぐにも入院しなくてはいけないのに退職させてもらえないというようなひどい話もあります。

話が通じない会社を退職するためにも、退職代行サービスの利用というのは非常に有効なものとなります。

上司がパワハラで本人に退職の意向を伝えられない

上司が原因でうつ病になってしまったので、上司の顔を見れない、会いたくない、声も聴きたくないというような、上司と適切なコミュニケーションが取れない状態に陥ってしまった人にとって、退職代行サービスというのはとても有効です。

一切苦手な上司と顔を合わせたり、声を聴く事なく、第三者が退職手続きをとってくれます。

入社したけれど条件が違う、でも入社したてで辞めると言いにくい

特に新卒者や転職者に多いのがこのような理由です。

入社をしてみたら、当初提示されていた条件と全く違う業務をさせられる。

当初の条件よりも低い賃金で働かされる事がわかった。

残業代が付かないことが分かった。

騙し打ちのように違う業務に配属させられた。

宗教じみた研修を受けさせられる。

何か会社の雰囲気がおかしいと感じる。

このように入社したものの、想定外の事にギャップを感じたり、事前の条件が覆され騙されたと感じるような事があります。

今すぐにでも辞めたいと感じているのに、入社したてでいきなり退職の意向を申し伝える事ができないという人が、退職代行サービスを利用します。

退職代行サービスを利用したら円満な退職にならないのでは?

退職代行サービスは単純に退職の電話を自分の代わりにかけてもらうものではありません。

多くの退職代行サービスは、会社と円満な退職をするためのすべてを代行してくれます。

懲戒解雇や損害賠償請求をされないように、慎重に、かつ自分自身が悪者にならないようにケアをしてくれる代行サービスが多く、代行サービスを使用した後で自分自身が会社に赴いて書類を用意したり、面談をしたり、荷物を取りに行くというような事もおきません。

一度退職代行サービスに依頼をすると、あとはすべてフォローしてくれるのが退職代行サービスです。

退職代行サービスを利用した場合有給の取り扱いはどうなるのか?

退職代行サービスを利用すると、その時点で会社を退職する事になるかといえばそうではありません。

有給の消化を希望する場合は、退職代行サービスが有給の消化についても調整、交渉を会社としてくれます。

中々有給の消化をさせてもらえないようなブラック企業相手でも、代行サービスが代行して有給の消化を調整してくれます。

パートアルバイトは退職代行サービスが使えないのか?

じつはパートやアルバイトでも退職代行サービスを受ける事ができます。

近年ではブラックアルバイトといわれるものが増えてきています。

ブラックアルバイトとは、学生が学生らしい生活を送れなくしてしまうほど精神的に追い詰めるような職場のことをいいます。

アルバイターなのに正社員のようなノルマを課せたり、無理やりシフトをいれられて大学に行けないようにさせられてしまうような、無法地帯のようなアルバイト勤務先が世の中にはあります。

このようなアルバイトでは、辞める意思を伝えても取り入れてもらえず、時には暴力、恫喝のようなトラブルにも発展するため、第三者を介入させる退職代行サービスは非常に有効な手段です。

会社、アルバイト、辞めたいのに辞められない。うつ病、自殺に追い詰められる前に

退職代行サービスを利用する事のメリットは様々です。

  • 追い詰められる事なくすぐに会社、バイトを辞められる
  • 会社ともめていても円満退職ができる
  • 第三者に相談できメンタル、精神が救われる
  • 会社を辞める罪悪感を軽くできる

自分の人生は自分自身のものです。

ましてや他人によって精神を壊され、会社のせいで体を壊しても、その会社は貴方の人生を一切保証してはくれません。

そのようなブラック企業、ブラックバイトのせいで精神を病んでうつ病になったり、自殺に追い込まれる必要は一切ないのです。

もし今現在貴方が仕事を辞めたい事で悩んでいて、それでも辞められない状態にいるのであれば、一度退職代行サービスに相談してみてください。

退職代行サービスの利用方法はどういう流れ?

基本的な退職代行サービスの流れをご紹介いたします。

インターネットで無料相談申し込みをする

退職代行サービスの多くはホームページからインターネットで無料相談が受けられます。

必要な情報を記入し、無料相談の申し込みをしましょう。

電話カウンセリングを受ける

無料相談申し込み後、登録した電話などにカウンセリングの電話が入ります。

雇用形態や、勤続年数、なぜ退職したいのか、今のあなたの状況などのヒアリングをされます。

多くの退職代行サービスではこのようなカウンセリングを行ってから、退職実行サービスを開始しますので、このカウンセリングで不明点や疑問点、不安な事はすべて先方に確認しましょう。

見積もり

カウンセリング後、見積もりが出てきます。

納得のいかない場合は、ここでキャンセルも可能です。

入金

銀行振り込み、クレジットカード決済など、会社によって支払い方法はさまざまです。
見積もり通りの入金を行いましょう。

打ち合わせ

入金確認後、本格的に退職に向けての打ち合わせをします。

日時や、退職希望日、有給の有無、必要な書類などをここで確認します。

退職電話実行

退職代行業者が貴方がお勤めの企業に退職の電話をかけます。

結果報告

退職の結果について、退職代行業者から連絡が入ります。

退職手続きの実行

退職に必要な書類や、返却物の対応など代行業者を通して手付きを行います。

失業保険のために必要な離職票、年金手帳や社会保険資格喪失証明書、源泉徴収票なども代行業者が会社と交渉して用意してくれます。

退職完了

会社と一切連絡をする事なく、代行業者をとおして退職が完了します。

このようなサービスの流れが一般的です。

ブラック企業によっては、退職を受け入れた後にわざと嫌がらせで、失業保険受給に必要な社会保険資格喪失証明書、源泉徴収票、離職票、年金手帳などを渡さない会社もあります。

個人の手続きの場合はこれらの嫌がらせを受けた場合なすすべもありませんが、第三者の業者を通している事から、このような嫌がらせ行為を受ける事なく円満に退職ができます。

退職代行サービスを選ぶ際の注意事項

弁護士資格のない者が、依頼者と会社の間に入って退職の交渉をすることは、弁護士法で禁じられている「非弁行為」にあたります。

そのため、民間の退職代行サービスを利用して給料交渉や、賃金未払い、残業代などの交渉をする際には必ず弁護士資格のある退職代行サービスを選ぶようにしましょう。

単純に退職の意向を会社に電話で伝えてもらうだけ、というような場合は民間サービスは今のところグレーな存在となっています。

会社と金銭面の交渉が発生するような場合は、民間業者ではなく弁護士が運用している退職代行サービスを利用しましょう。

おすすめの退職代行サービス会社を知る

退職代行業界大手『退職代行 ニコイチ』

退職成功者が4500人以上ともいわれる退職代行業者の老舗です。なんと創業は14年。14年も前からこのようなサービスがあったとは驚く方も居るかもしれません。

退職成功率は100%が売りです。

費用:一律2万9000円

URL:https://g-j.jp/lp/pc/

今すぐ、即日会社からの脱出『EXIT』

今すぐ辞めたいという即日でも対応可能な退職代行サービス。

また転職後にまたこの代行サービスを利用したいという人には1万円割引などのサービスもあります。

アルバイトやパートでも利用できるのがありがたいです。

ニコイチに比べると料金は高めですが、今すぐにでも辞めたい、即辞めたいというスピード重視の人に人気です。

費用:正社員・契約社員 50,000円
費用:アルバイト・パート:30,000円

URL:https://www.taishokudaikou.com/

法律事務所だから安心『ウラノス法律事務所』

こちらは弁護士が個別対応をしながら退職代行をしてくれるという、法律を味方につけた退職代行サービスです。

中々上司が退職させてくれないというような、ブラック企業でも現職の弁護士を味方につけられる心強さで安心です。

弁護士へ依頼という事ですので、ほかの退職代行サービスよりも料金は高めですが、未払の賃金の交渉をしたい、残業代の請求を法的に執り行いたいというような場合などとても心強いです。

費用:着手金 正社員5万4000円

費用:アルバイト・パート 4万3200円

成功報酬 経済的利益の20%

URL:https://uranos-taishoku.com/index.html

 

 

この記事のライター

雪乃

航空会社のCA経験から、結婚相談所コンサルタントに転職。 その傍ら、得意の恋愛コラムのWEBライターとして精力的に活動。 多くの婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画なども行っている。

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