広島旅行では外せない。世界遺産を有する島・宮島の楽しみ方

広島旅行では外せない。世界遺産を有する島・宮島の楽しみ方

世界遺産のある宮島は、広島旅行では外せないスポット。

そこで今回は、宮島を楽しむために知っておきたい情報をまとめました。

宮島へのアクセス

広島からフェリー乗り場まで向かうには

宮島にいる鹿は野生で、餌やりは禁止です。

広島に観光に訪れる際、広島駅周辺にホテルを取ることが多いと思います。

宮島に行くにはフェリーに乗る必要がありますが、広島駅周辺から宮島口にあるフェリー乗り場までは少し距離が離れています。

フェリー乗り場に行く方法は2つ。

  1. JRで広島駅から宮島口へ向かう
  2. 路面電車で広島駅から宮島口へ向かう

JRで向かう場合

JR広島駅→宮島口

広島駅でJR山陽本線「宮島・岩国方面」に乗車

時間の目安:約40分

料金:410円

路面電車で向かう場合

広島電鉄(路面電車)広島駅電停→宮島口電停

時間の目安 約1時間15分

料金:280円

料金は路面電車が安いですが、所要時間ではJRが早いです。

時間短縮をしたいならJRがおすすめ。

宮島口からフェリーへ

大松汽船の船上から見える大鳥居

宮島口からはフェリーに乗って宮島まで渡ります。

フェリーはJRフェリー、大松汽船フェリーの2種類がありますが、

料金はどちらも大人180円(往復360円)、子供90円(往復180円)、所要時間約10分と変わりません。

大きく違う点としては、2つあります。

  1. JRフェリーは9時10分から16時10分の便は大鳥居に接近する、「大鳥居便」を運航している
  2. 宮島初のJRフェリーの最終便は22:14、大松汽船の最終便は20:15

海の上から大鳥居の写真を撮りたい方や、大鳥居のライトアップを見てから日帰りしたい方はJRフェリーがおすすめです。

厳島神社のみどころ

厳島神社は、日本独自の文化を伝える優れた建築、神の島として崇められていたため島全体が文化的景観を保っている点が評価され、平成8年12月、正式に世界文化遺産として登録されました。

大鳥居

厳島神社 大鳥居

御笠浜から大鳥居を望む

朱塗りの大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られています。現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8(1875)年に再建されました。

潮汐は1日2回繰り返され、干潮の時には大鳥居の真下まで行くことができます。

干潮から次の干潮までの周期は約12時間。日々干潮の度合いや時間は変わるので、行く季節に合わせて時間を確認しましょう。

観光協会が年間潮汐表を発表しているので、予定を立てやすいです。

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夕焼けと大鳥居

日帰りの予定でも、日没の時間まで滞在するのがおすすめです。

夕日をバックにまるで海に浮かんでいるような大鳥居の美しい姿は、思わず写真を撮りたくなるはず。

ただし、大鳥居は2019年6月3日から保存修理工事が始まる予定です。

その期間中は足場などに覆われてしまい見方がかなり変わってしまうので、旅行を考えている方はスケジュールなど要注意。

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本殿

厳島神社の境内は一方通行なので、じっくりと見て回りましょう。

本殿には、市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)の宗像三女神が祭られています。

廻廊

廻廊は幅4m、長さは約275m。床板の間に目透しという隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ流す役目を果たしています。

  • 厳島神社
  • 住所:広島県廿日市市宮島町1-1
  • 電話番号:0829-44-2020
  • 定休日:なし
  • 昇殿料:大人 300円、高校生200円、小・中学生100円

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大聖院のみどころ

宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、大聖院です。

厳島神社から弥山の方向に坂道を登って約5分の場所にあります。厳島神社参拝で満足して帰ってしまう人も多いですが、せっかく訪れたのですから足を運んで見ましょう。

大聖院の表玄関は、階段を登った先にあります。

階段中央の手すりには摩尼車とい大般若経が掘ってある筒が設置されており、回転させた数だけお経を唱えるのと同じ功徳があるとされています。

遍照窟

お遍路参りをしたのと同じぐらいのご利益があると言われている場所が、大師堂の石の下の洞窟の中にある「遍照窟」。

薄暗い洞窟の中には四国八十八ケ所の仏像がずらりと並んでいます。

入り口から順路通りに88体の像の前に立ち、各霊場のお砂が入ったプレートの上に載って参拝ができます。

天井には大量の灯があり、荘厳な雰囲気。

勅願堂

お堂には、四方に置かれた小さい木彫りの不動明王が並んでいます。

中央には、波切不動明王が安置されており、目の前で今も護摩祈願が行われています。

波切不動明王は、豊臣秀吉の念仏像としていたそうですが、朝鮮出兵のときに海上で安全祈願をしたことから”波切り(なみきり)不動明王”と呼ばれるようになりました。

五百羅漢

境内に入ってすぐ左手には、庭園に並ぶ五百羅漢を見ることができます。

五百羅漢とは、釈迦から直接教えを受けた弟子たち500人をさし、全てポーズや表情が違います。

たくさんの仏像が安置されている大聖院ですが、その中でも親しみやすさを感じる像と言えるでしょう。

  • 宮島弥山 大本山 大聖院
  • 広島県廿日市市宮島町210
  • 0829-44-0111
  • 開門時間 8:00~17:00

この記事のライター

motoyama enishi

北海道在住、旅行と写真が趣味のライター。情報収集を兼ねて食べ歩くのが日々の楽しみの元雑誌編集者。

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