中目黒でお洒落にデートを!リバーサイドウォークとグルメが楽しめる店をご紹介

中目黒でお洒落にデートを!リバーサイドウォークとグルメが楽しめる店をご紹介

中目黒駅周辺は、かつてはガード下に飲食店が連なり下町風情を漂わせていました。しかし近年では再開発が進み「中目黒高架下」ができたり高層ビルも増えたりで、お洒落なデートスポットとして人気の街になっています。

ここではそんな中目黒で、リバーサイドウォークのついでに軽く食事を楽しめるおすすめ店をご紹介します。気軽に利用できるけど料理のレベルは一級品、そんな店を集めました。

聖林館

中目黒がまだサラリーマンの溜まり場だった20年以上前、一軒のピザ店がオープンしました。その名は「SAVOY(サヴォイ)」。それまで「ニコラス」や「シェーキーズ」などのアメリカンクリスピータイプのピザしか知らなかった東京に、真の「ナポリピザ」を初めて紹介した店です。

現在は創業地の向かいにビルを建て、店名も「聖林館(せいりんかん)」として営業を続けています。開店以来ピザ(以下ピッツア)のメニューは「マルゲリータ」と「マリナーラ」(ともに1,500円税込)だけ。徹底的に「ナポリ」にこだわります。

店主の柿沼進さんがシンプルなピッツアにこだわる理由は、「生地のおいしさを味わってほしい」から。国産小麦粉の生地を熟成させることでモチモチ感を生み出します。そして窯で焼かれた生地はシンプルな具材と相まって、その旨みを主張します。

コルニチョーネ(ピッツアの周囲縁部)は厚く、表面はカリッとして中はフワッ。中心に向かってモチモチになり、そして真ん中はトロンとした典型的なナポリピッツアのスタイル。日本の小麦粉を活かした(特にモチモチ感は)、ある意味本場を超えたピッツアといえるでしょう。

ピッツア以外では「ブロッコリ」(1,400円税込)がおすすめ。塩茹でのブロッコリーにニンニクと赤トウガラシの味が加わったオリーブオイルで味付け、イタリアンパセリにニンニクのチップをトッピングしています。ブロッコリーがこんな料理になるのかと感動するほどの一品です。

鉄骨を組み合わせたユニークな3階建ての店内では、1階で焼き上げたピザをすぐに席に届けようと螺旋階段を全速で駆け上る店員さんの姿が、これまた店の名物となっています。

  • 店名:聖林館
  • 住所:東京都目黒区上目黒2-6-4
  • 電話番号:03-3714-5160
  • 営業時間:11:30~13:30(L.O.)売り切れ終了、18:00~20:45(L.O.)土・日・祝は17:00~
  • 定休日:無休
  • アクセス:中目黒駅 徒歩5分
  • 平均予算:3~4,000円

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Pizzeria e trattoria da ISA(ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ)

中目黒の老舗が「聖林館」だとしたら、新進気鋭は「Pizzeria e trattoria da ISA(ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ)」です。

ご主人の山本尚徳さんは、ナポリの名店「イル ピッツァイオーロ デル プレジデンテ」で修行し、ナポリで行われた世界ピッツア選手権で2年連続優勝した実績を持っています。帰国後、都内のピッツェリアで料理長を務めた後独立、中目黒に当店をオープンしました。

ナポリの食堂をイメージしたという店作りは開放的で、暖かい季節には店頭にテラス席も出されます。ランチタイムには12種類のピッツアが並び、「マルゲリータ」「マリナーラ」が1,000円で食べられます。

ディナータイムには昼の倍以上の種類のピッツアが揃い、さらに「タコのサラダ」や「トマトと水牛のモッツァレラチーズのカプレーゼ」などの前菜に「エビのセモリナ粉揚げ」、「豚のカツレツ」などの揚げ物なども用意され、そのメニューが豊富なことも、この店の人気の理由になっています。

  • 店名:Pizzeria e trattoria da ISA(ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ)
  • 住所:東京都目黒区青葉台1-28-9
  • 電話番号:03-5768-3739
  • 営業時間:11:30~14:00、17:30~21:45(L.O.)
  • 定休日:月曜日(不定休あり)
  • アクセス:中目黒駅 徒歩約6分
  • 平均予算:3~4,000円

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驀仙坊

次は蕎麦店をご紹介しましょう。「驀仙坊(ばくざんぼう)」は中目黒駅前の山手通りを大橋方面に少し歩いて、路地を目黒川方向に入った場所にあります。一見、和風のカフェ?と思わせるようなお洒落な店構えです。

店内に入ると、テーブル席が間隔広く配置されています。ゆったりとした気分で食事が楽しんでもらおうという店の配慮を感じます。

この店では「蕎麦前」を楽しむのがおすすめ。「蕎麦屋の一品」からは定番の「板わさ」(750円税抜・以下同)、「蕎麦豆腐」(650円)「焼き海苔」(650円)などで全国から揃えた銘酒を楽しめます。

蕎麦は玄ソバ挽きぐるみで、濃いめの色で蕎麦に粒々の見えるタイプ。見た目よりのど越しがよく、蕎麦の香りも十分です。

ご主人はかつて同じ東横線沿線にあった名店「夢呆(むほう)」(タモリさんで有名な現在は白金高輪の店)で修行されたとのことで、店の左側には「夢呆 鷹番」の看板が架けられています。メニューにも「夢呆」というそば(細切大根・胡麻・大葉入)があります。

中目黒で蕎麦屋デート、大人のグルメを味わえる世界です。

  • 店名:驀仙坊
  • 住所:東京都目黒区青葉台1-22-5
  • 電話番号:03-3792-8823
  • 営業時間:12:00~15:30(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)、土・日・祝日は12:00~20:00(L.O.)
  • 定休日:火曜日・第3水曜日
  • アクセス:中目黒駅 徒歩約5分
  • 平均予算:1~2,000円(食事のみの場合)

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東京 土山人

中目黒の蕎麦店をもう一軒、「東京 土山人(とうきょう どさんじん」です。この店の源流となる「土山人」は平成9年(1997年)に兵庫県芦屋市に開店、現在はその暖簾分けが全国に広がっています。平成19年(2007年)中目黒にその独立店としてオープンした店がこの「東京 土山人」で、連日満席の人気店です。

蕎麦は毎日、細挽き、粗挽き、変わり蕎麦、太切りという4種類を打っています。

軽い昼食なら「細打ちせいろ」(920円税込・以下同)や「粗挽き田舎」(1,080円)などがおすすめ。そして土山人といえば「すだちそば」が名物。特に夏季限定の「冷やかけすだち蕎麦」(1,500円)は蕎麦の上一面をすだちが覆う見た目も華やかで、すだちの爽やかさが涼しさを呼んでくれる大人気の一品です。

「蕎麦前」も充実、日本酒も銘酒を揃えているのでゆっくりとお酒と一品料理を楽しんで蕎麦で締める楽しみ方もできます。さらに「季節のおばんさい盛り」と「季節の天ぷら盛合せ」が蕎麦とセットになった「昼御膳」(2,500円)やディナータイムの「夜御膳」(6,500円用予約)も用意されているので、おまかせで料理を味わうならこちらがおすすめです。

中目黒から目黒川沿いをのんびり歩いて向かうなら「リバーサイドウォーク」が楽しめます。ただし人気の店なので、予約はしておいた方がよいでしょう。

  • 店名:東京 土山人
  • 住所:東京都目黒区青葉台3-19-8 B1F
  • 電話番号:03-6427-7759
  • 営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00(L.O.は30分前)
  • 定休日:月曜日・第1・3火曜日
  • アクセス:中目黒駅 徒歩12分
  • 平均予算:5~6,000円

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green bean to bar chocolate(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)

目黒川のリバーサイドウォークなら、「green bean to bar chocolate(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」もおすすめ。中目黒駅から7〜8分の目黒川沿いにあるチョレートショップ&カフェです。

この店はチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥーレ・ルーセル氏を中心に、ベネズエラカカオ大使であり自らのカカオショップなどを持つシェフのマリア・フェルナンダ・ディ・ジャコブ氏、そしてフランスから来日したパティシエであるマッチュー・パンソン氏などが集結してオープンしました。

店名にもなっている「ビーントゥバー(bean to bar)」とは文字通り「カカオ豆(bean)から板(bar)チョコレート」までを一貫して作ること。一般的なショコラティエでは「クーベルチュール」という製菓用のチョコレート(本来的には厳密な規格あり)を使って、自身の作品を作り上げることが多かったのですが、この店が開店した2015年頃からはビーントゥバーも一般的になってきました。

店内には造りにこだわったビーントゥバー のタブレットがズラリと並び、ショーケースにはボンボンショコラなどが販売されています。

人気の「エクレア」

イートインのカフェコーナーもあるので、カカオティーやコーヒーとともに「エクレア」などのケーキ類も楽しめます。高級チョコレートを使ったスイーツで、ティータイムをゆっくり過ごしてはいかがでしょうか。

  • 店名:green bean to bar chocolate(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)
  • 住所:東京都目黒区青葉台2-16-11
  • 電話番号:03-5728-6420
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:水曜日(不定休あり)
  • アクセス:中目黒駅 徒歩約8分
  • 平均予算:1~2,000円

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Moke’s HAWAII 中目黒店

続いて中目黒でインスタ映えで人気のカフェをご紹介しましょう。中目黒駅から山手通りを少し歩いた道沿いに、いつも人だかりの出来ている場所があります。そこが「Moke’s HAWAII (モケスハワイ 中目黒店」です。

ワイキキのホテルマン、モケ・ワーレン氏がハワイのカルアタウンにオープンさせた「Moke’s HAWAII」の日本進出店になります。

店の壁には大きな「羽」が描かれています。その前に立って写真を撮れば、まさに「天使の羽」が生えたように見える仕掛けです。これは「作品の前で撮影をした人たちに幸せになってもらいたい」とするアーティスト、コレット・ミラー氏の「Global Angel Wings 」プロジェクト。この天使の羽と一緒に撮影する人だかりで、店の場所もすぐにわかるという仕組みです。

出典:公式サイト

名物料理はリリコイソース(パッションフルーツ)がたっぷりかかった「リリコイパンケーキ」(1,280円税抜)。いかにもハワイらしい爽やかさと甘みのパンケーキです。ハワイならではのロコモコの中目黒版「オノロコモコ」(1,280円税抜)などもあります。

  • 店名:Moke’s HAWAII 中目黒店
  • 住所:東京都目黒区上目黒1-17-8
  • 電話番号:03-6451-2400
  • 営業時間:10:00~23:00 (L.O.22:00)
  • 定休日:無休
  • アクセス:中目黒駅 徒歩3分
  • 平均予算:2,000前後

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クリオロ 中目黒店

次はテイクアウトのおすすめ店をご紹介しましょう。ケーキや焼き菓子を買って、目黒川のリバーサイドウォークでの食べ歩きにおすすめです。

出典:公式サイト

お店は「クリオロ 中目黒店」。中目黒駅から目黒川に抜ける高架横、歩いて1分の至近距離にあります。本店は平成12年(2000年)板橋区に菓子学校としてスタート、長く「エコール・クリオロ」として親しまれた洋菓子店です。

現在は「クリオロ」として、中目黒にも出店しました。ちなみに「エコール」はフランス語で学校、「クリオロ」はカカオの最高品種の名前になります。

「ニルヴァナ」は、世界コンクールのフランス代表チームでキャプテンを務めたこの店のシェフパティシエ、サントス・アントワーヌ氏のスペシャリテで、コンクールのプチガトー部門で見事優勝を果たしています。

おすすめの「ニルヴァナ」

土台にはカカオパウダーではなく、本物のチョコレートを使います。それも店名にもなっているカカオの最高品種「クリオロ」によるビスキュイ生地です。

その上にはフランス産の野生ブラックベリーによるミュールゼリー、ヴァローナ社のチョコレートに隠し味のブラックベリーティーを加えたムースを重ね、一番上にはベリーのミュールクリームを薄く広げるという凝った造りになっています。

この店の大人気商品「幻のチーズケーキ」とともにおすすめの一品です。

  • 店名:クリオロ 中目黒店
  • 住所:東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ103
  • 電話番号:03-5724-3530
  • 営業時間:11:00~20:00(金・土曜日は21:00まで)
  • 定休日:不定休
  • アクセス:中目黒駅 徒歩1分

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ヨハン

最後にご紹介する店は「中目黒といえば」という一軒、チーズケーキの「ヨハン」です。先代オーナーがサラリーマン時代に地図ケーキに魅せられ、そのルーツを探り続けて定年後の昭和53年(1978年)にこの店をオープンしました。

歴史と伝統に裏付けられたレシピをそのまま継承し、開店以来その味を守り続けています。店は今や中目黒の名物店と言えるほどの人気を誇りますが、ユニークなのは職人が全て定年退職後、平均年齢70歳以上ともいわれています。

それが感じられるような優しい味のするヨハンのチーズケーキは4種類。定番の「ナチュラル」に、伝統の製法を継承する「メロー」、そして「ブルーベリー」(以上各1ピース400円税込)、「サワーソフト」(410円税込)のラインアップです。

中目黒に行ったなら、目黒川沿いを歩いて「ヨハン」に寄ってみてはいかがでしょうか。小ぶりなカットなので、食べ歩きもできますよ。

  • 店名:ヨハン本店
  • 住所:東京都目黒区上目黒1-18-5
  • 電話番号:03-3793-3503
  • 営業時間:10:00~18:30
  • 定休日:無休
  • アクセス:中目黒駅 徒歩約5分

まとめ

中目黒といえば目黒川、その川沿いを二人で歩く「リバーサイドウォーク」は中目黒デートの定番です。

そんなデートで使えるおすすめの店を「ピッツア」、「蕎麦屋」、「カフェ」からそれぞれ2軒ずつ、そしてテイクアウトスイーツも2軒ご紹介しました。

どの店もお洒落なデートにぴったりで料理もお墨付き。その時の雰囲気に合わせて選んでみてください。

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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