出来る男は脳を味方につける! 意思の弱い人のためのメンタルが強くなる方法

出来る男は脳を味方につける! 意思の弱い人のためのメンタルが強くなる方法

メンタルが弱い、意思が弱いと感じている人に

 

世の中の成功者や仕事ができる人は、ことごとく強い意思や、強いメンタルを持っているように見えます。

一方で、自分で決めたことを実行できなかったり、目標を達成できなかったりすることで、強いメンタルを持てない自分に嫌気や挫折を感じて悩んでいる人もいます。

もう少しメンタルが強かったら仕事でも成功するのでは、もっと生きやすくなるのではと、あなた自身も、今の自分から、より強いメンタルを持ちたいとお考えかもしれません。

強いメンタルを持つというのは、強い意思や行動力があるという状態に言い換えることができます。

メンタルタフネスではないと感じている人は、このような事に悩みがちです。

  • 気分の浮き沈みが多くて仕事に集中できないことがある
  • やらないといけないことを、ついつい後回しにばかりしてしまう
  • 意思が弱くて、挫折感が強いまま生きている
  • 自分で決めた事も行動に起こせず、意思の弱い自分を責める
  • 目先の誘惑についつい負けてしまう
  • 夢を叶えるために具体的な行動を起こせない
  • 将来のための努力がなかなかできない

このように、目標はあってもなかなか行動に起こせない、努力ができないという状況になってしまっていませんか? 自分自身のメンタルがコントロールできないために、このような状況に追い込まれることがあります。モチベーションが維持できず、仕事に影響があるのは言うまでもありません。結果的に、人生で大きすぎる悩みを抱えてしまうことになるのです。

ですが……オフィスでバリバリと業務をこなしたり、会議で積極的に提案したり。あるいは、20代後半や30代前半で独立起業をしたり。人生において成功をおさめ、充実した日々を過ごしているようにみえる人々がいるのも事実です。

前者はダラダラと自分に甘くしてしまう人間、後者は自分を律するメンタルの強い人間。どのように違うと思いますか?
気合いや、努力や、才能の問題なのでしょうか。

すでに、気が付いているからこそ、メンタルのコントロールができない自分を責めたり、メンタルが強い人をうらやましい、あるいはそうなりたいと思うのではないでしょうか。

打たれ強さや、処理能力、強いメンタル力というのは実は生まれ持った才能だけではありません。

また「気合い」というような精神論でもありません。

メンタルに基づいた人の行動は、実は脳の考え方や仕組みがわかれば、うまく自分自身をコントロールできるようになります。

脳の癖を知り、自分の頭の使い方を知ることで、効果的に自分のメンタルを鍛える事が実はできるのです。

メンタルが強いと仕事、人生の成功者になれる

会社生活をする上で、メンタルが弱いという事実は、決断力がないと言えます。また、物事を後回しにしてしまうことにも当てはまります。

多くの人生の成功者や、起業家、職場で活躍する人たちは、常に物事を決定し、押し進み、行動をする能力があります。

つまり、メンタルが強くなるということは、あなた自身が人生の成功者になったり、職場での活躍できる人材に成長したりできることでもあるのです。

会社の中にいるメンタルが強い人の特徴

社会生活を送る上で、参考にしたいメンタルが強い人には、このような特徴があります。

  • バリバリと仕事をこなせる
  • どんなに忙しくても、仕事のタスクを優先付けができ適切にこなせる
  • 行動力が伴い、自分の夢を実現する
  • 冷静さを失わずパニックにならない
  • 成功するための努力が出来る
  • ポジティブに物事を考えられる
  • 自分に甘えず、目標を達成する

もしあなた自身が、理想の自分像があって、このようになりたいという憧れを抱いているのであれば……強いメンタルを手に入れるための方法を知ることで、今からでも理想の自分に近づけます。

脳には癖がある。それを知って自分自身をうまく動かそう

脳には思考の癖があります。その癖がわかればうまくだますことができます。そして、自分自身が求める結果に結びつけることができるのです。

「あの仕事をやろう」「あとで筋トレをしよう」と考えていたのに……なかなかな実行にできないことはありませんか?

やろうと決めたのにできない。「自分はなんて意思が弱いのだ!」と自分を責めてしまうでしょう。

自分で決めたことができないと、マイナス思考になってしまいます。

自分は意思が弱い、メンタルが弱い、どうして自分が決めたことができないんだと感じてしまうのです。

自分を責めている原因は、このような実行したいことが実行できないという事実なのではないでしょうか。

しかし、これは脳の仕組みのせいなのだから、メンタルが弱いと責める必要はないのです。

脳は考えていることを実行しない性質がある

何かをやろうと思ったとき、意欲や行動には直接つながらない脳の部分が動きます。それがウェルニッケ野ブローカー野といわれるエリアです。

つまり、頭の中で考えていることは、想像以上に行動に移しづらい仕組みになっているのです。

ウェルニッケ野

大脳の一部で、知覚性言語中枢といわれ言語を理解するための分野

ブローカー野

運動性言語中枢といわれ、言語処理や音声言語の理解に関わる分野

思考が行動に追いつかないのは、脳の仕組み、そして「癖」であることがわかったのなら、どうやって脳を機能させればいいか考えるだけです。

成功者が持つタフな行動力やメンタルは才能ではない

人生の目標、あるいは夢を抱きながら、メンタルが弱いと悩んでいる場合もあるでしょう。メンタルのせいであきらめてしまうかもしれません。

世の中の成功者をみていると、あのひとは才能があるから、あのひとは性格がアグレッシブだからと、自分自身と比較してしまうのもしかたがないことです。

ですが、それだけであきらめるのは早すぎです。

自分の脳の癖をしって、その脳を攻略する事で自分のやりたい事や夢を実現できる可能性があるのです。

脳は基本的には生存するために存在する機能である

メンタルが虚弱だから、豆腐メンタルだから、だらしないから、根性がないから……チャレンジに失敗してしまうのは、そんなメンタルに起因する理由からではありません。

脳の構造について説明すると……生きるために「死なない」ということを、なによりも優先するようにできています。そのため、現状維持しようとする傾向にあります。新しいことに挑戦しようとしても、現状維持のために脳が邪魔をするわけです。それはどうしてか……その挑戦によって死んでしまっては困るからです。

したがって、チャレンジしようとしたとき「でも○○だったらどうしよう」「失敗して無一文になったらどうする」と不安にさいなまれるのも脳の構造から当然といえるものです。

ということは……貴方自身が成功を求めているのであれば、脳を騙して、この脳の「仕組み」に打ち勝つことが必要です。

現状維持を求める脳に打ち勝つためには「成功のイメージ」を持つ

脳で組み立てたことは行動に移しにくいものです。ですが、具体的にイメージすることによって改善できるといわれています。

成功者になるヴィジョンがあるのであれば、成功者になった自分自身を想像することが、思考を行動につなげる手段のひとつになるというわけです。

また、『引き寄せの法則』というようなものがあります。

引き寄せの法則とは、簡単に説明すると、頭の中で求める自分のイメージを想像をすると、それが現実になるという法則です。

ただのスピリチュアル……いわゆる眉唾の話にとれますが、実はこれは科学的に有効なアプローチ方法なのです。

脳内でイメージを強く持ち、実際に成功した自分の姿を思い浮かべることで、現実とのギャップから混乱します。

これがきっかけで行動にスイッチが入り、脳がイメージのとおりになるよう、必要な情報を収集しはじめます。普段は必要な情報しか得られないよう、フィルターがかけられている状態です。このとき、はじめてフィルターが取り払われます。

実在している成功者たちは、このような脳のフィルターが解除された状態、つまり「強いメンタル」の状態をキープしているのです。

ここで、重要な脳内フィルターの解除方法をまとめてみます。

脳は死なないことを優先しているためチャレンジにはもともと否定的な構造

脳は必要な事しか見ないようにしている

脳を騙すには、体験をしたかのような具体的なイメージが大切

脳内フィルターの解除方法がわかったなら、あなたも成功者への階段を駆け上がることができるでしょう。

メンタルを強く、人生で成功をする具体的なビジョンの作り方

それでは、人生を成功に導くためのビジョンの作り方についてくわしくご紹介します。

ステップ1 ノートに夢を叶えた自分の姿を具体的に書き出す

ノートに5年後の夢をかなえた自分の姿を「完了形」で書いてください。

このとき、逆算して半年後の自分まで具体的に書いていきます。そしてその自分の姿を明確にイメージしましょう。

例えばあなたが年収1000万得たいと考えているのであれば、その事をノートに過去形で書きます。

例 起業をして成功を考えているB男の場合

私は5年後に年収1000万を実現しました。
起業をして世界中で取引をしています。

私は3年後に、起業を実現しました。
今の会社を退職して、東京で起業をしています。

私は1年後に、起業のために必要な資金100万円を用意できました。
自信をもって起業の準備をしています

私は半年後に、起業に必要なアドバイスをくれた人と出会っています。
そして起業のための様々な情報やアドバイスをもらい、自信をつけます。

「○○できてたらいいな」というような希望の形ではなく、完了形で、かつ否定的な言葉を使わないようにしましょう。

ステップ2 実際の場所などに行き、イメージをより固める

例えば、「丸の内で起業をしたい」という夢があるのなら、実際に丸の内まで足を運んで、そこで夢を実現している自分のイメージを固めます。

海外で働きたいという夢があるのなら、実際に海外に行ってみるのです。そして、現地で働いている自分の姿をはっきり思い浮かべます。

実際にその場所に行くことで、脳内イメージを確固たるものにできるというわけです。

ステップ3 夜寝る前に夢を叶えた自分にインタビューをする

夢が叶った未来の自分にインタビューをしてみましょう。

「どうして1000万も稼げたの?」

「どうして起業できたの?」

「どういう時が大変だった?」

というように、詳細にインたビューをして、未来の自分に回答をしてもらう対話を脳内で行います。

ステップ4 成功している自分を「毎日」イメージして声に出す

例えば朝顔を洗っている時に、鏡に向かって「俺は1000万円稼ぐ起業家になる」と宣言します。

毎日自分に言い聞かせることで、脳がその気になっていきます。これで起業して成功するための情報を得るために、脳内フィルターが解除されます。

スピリチュアルめいた行動に見えますが、ここでご紹介した4つのステップを踏むことによって、挑戦へのブレーキを踏まずに走り続けることができるようになります。

漠然としたビジョンでは、脳は現状維持のためにブレーキを踏み続けます。成功者は意識的にしろ無意識的にしろ、アクセルを踏むために脳内フィルターを解除しているのです。

そこに持って生まれた才能や、性格などは実は関係ありません。

成功したいという気持ちがあるのなら、「安定」と「現状維持」のブレーキを解除してみましょう。

メンタルを強くするための、具体的な対応と考え方2つ

ここでは、そのイメージをもとに実際に行動を起こす、メンタルタフな男になるための方法についてご紹介いたします。

何かをやろうと考えているのに、行動に移せない事の理由は2つ。

  • イメージではなく頭の中で考えているから
  • 脳のキャパシティが満タンで混乱しているから

このふたつの問題点を改善することで、メンタルタフに近付けます。

後回しメンタル、やるべきことができない場合の克服方法

いくつものタスクが積み上がり、どれから手をつけていいかわからないというときがあるはずです。これは、成功したときのビジョンばかりを語って、まったく実現できていないような場合にも当てはまります。

考えていることが実行できないと、人は自分の意思が弱いからだとか、メンタルが弱いからだと思い込んでしまいます。

このメンタルの弱さや、意思の弱さを克服するにはどうすればいいのでしょうか?

先ほど説明したとおり、脳の癖によって思考を巡らせているものが行動につながらない分野であることがわかっていれば納得できます。

それでは、実際にバリバリと仕事をこなすためにはどうすればいいのでしょうか?

メンタルが弱くて行動できなを改善するには「ちょっと取り掛かる」行動をする

結論から言わせていただきますが……やるべきことを後回しにするのは、メンタルの弱さではなく脳の癖によるものです。

この状態を改善するためのアドバイスとして、考えずに「ちょっと作業に取り掛かる」という方法をおすすめします。

一度でも取り掛かりさえすれば、脳内で「作業性興奮」という現象が起き、作業に集中して一気に片づけることができるようになるからです。

例えば、仕事が溜まっているのにやる気が起きないで後回しにしたいと感じた時は、とりあえずメールだけでも見るというように「ちょっと取り掛かって」行動を起こす事で、そのあと面倒だと思っていた作業に集中できるようになるのです。

それでも、この「ちょっと取り掛かる」事さえも、やりたくない、逃げたい、意思が弱くてその切っ掛けさえできないというような時もあります。

この「取り掛かり」を起こすためには、行動している自分をイメージする姿を想像する方法があげられるでしょう。

脳は行動している自分の姿のイメージを持つことで実際にやっていると騙される

「レポート作成しなきゃ」と思っているだけでは行動には移せません。考えるのではなく、レポートを作成してパソコンに向かっている自分の姿をイメージしてみてください。

脳が行動をしている時と同じような反応を起こし、作業に取り掛かるための作業性興奮を覚え、実際に行動に移せるようになるはずです。

  • あれこれしなきゃいけないのにできない。
  • 仕事をためて後回しにしてしまう。
  • メンタルが弱すぎて自分が決めた事も実行できない。

このような悩みがあるのなら、まずはイメージを脳に浮かべることを習慣づけてみてください。

そうする事で行動できる自分になることができるようになるのです。

ここで内容をおさらいします。

  • 「脳」は頭で考えてやろうと思っても動かない
  • やっている自分の姿を想像する事で、行動に移す事ができるようになる
  • コツとしては、なるべく鮮明なイメージを具体的に浮かべること
  • 脳内で行動に移したいことを実行している自分を具体的にイメージする

仕事を抱えすぎて逃げたいメンタルの時は「TO DOリスト」が約に立つ

山積みになったタスク……逃げたくなってしまうようなメンタルになることはありませんか? 逃げ出したくなる、やらないといけないことを処理できない、そんな自分のメンタルの弱さがいやになることもあるでしょう。

しかし、このような精神的な状況も、実は脳の癖が原因になっています。

脳はふたつのことを並行して処理するのが得意ではありません。複数の物事を処理しようとすると、脳のワーキングメモリの容量がオーバーになってフリーズしてしまいます。

だから、やらなくてはいけないことがいくつもあって処理が追いつかなくなる、つまりパニックになって行動に移せなくなるのは当然のことなのです。このことを知らないがために、メンタルが弱いからだと自分自身を責めてしまいがちです。

仕事が片付かない、沢山の仕事を抱えているパニック状態からの改善方法

このような時の解決方法として、ノートに「TO DOリスト」を書くことがお勧めです。

言葉にできなくても文字にすることで、脳内で抱えている課題・問題点、あるいは不安な気持ちを、すべて吐き出せるからです。

それだけでも脳内に余裕ができます。パソコンのハードディスクに例えるとわかりやすいかもしれません。ハードディスクの容量がいっぱいになったら、外付けのハードディスクに移したり、クラウドサービス上にデータを移したりして、ハードディスクの容量を確保しようとするのと同じことです。

これは感情にも有効です。感情的になって、自分の今の状態がわからなくなってしまったときも、ノートに感情を書き出していきましょう。

不安な気持ちを抱えている場合は、その不安な気持ちもノートに書きだす事で、脳に負担が行かなくなります。

メンタルの弱さに気が付いたとき、TO DOリストにしてみるといいでしょう。

脳の処理の負担を軽くするTO DOリストの書き方

TODOリストを書き出した後は、それぞれの項目にラベルを張ってください。

  1. 急ぎでやりたいこと
  2. 急ぎだがやりたくないこと
  3. やりたいがいつでもいいこと
  4. どうでもいいこと

この4つでラベリングしてください。

そして、「急ぎがやりたいこと」から着手し次に「急ぎだがやりたくないこと」に着手する……というように、優先順位を明確化することで、脳のキャパ超えのパニック状態を回避できるようになります。

あとは、その仕事をしている自分をイメージして「ちょっと取り掛かる」で行動に起こせばよいだけです。

脳を騙して、自分の理想的な姿を手に入れるためには、この脳で持つイメージ力というのがとても大切なのです。

まとめ

メンタルを強くしたいという気持ちは、メンタルの弱さを自覚しているからこそのものではないでしょうか。今回の記事から、脳には癖があることがわかったはずです。ご紹介した方法で誰でもメンタルタフに近付けます。成功者になるのも夢ではないでしょう。

この記事のライター

雪乃

航空会社CAから結婚相談所コンサルタントに転職。婚活男性へのアドバイザーとして、イベント企画などを行っています。得意の恋愛コラムも精力的に執筆中。

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