札幌での会食&接待ならホテルがおすすめ!個室も完備の名店をご紹介

札幌での会食&接待ならホテルがおすすめ!個室も完備の名店をご紹介

「食の街」といわれる札幌には数多くの飲食店があります。そんな札幌で取引先との接待を目的とした会食の時、どの店にすれば良いのか悩むことはありませんか?

札幌で会食(接待)するなら「ホテル」がおすすめです。ここではその理由と、おすすめのホテル・飲食店をご紹介します。接待の時の「要チェックポイント」も盛り込みましたので、参考にしてください。

⒈ 接待をするならこんな店(ホテルがおすすめ)

接待会食する店選びで一般的に重視するポイントは、「料理」、「接客」、「店の雰囲気・造り」などでしょう。

この中ではまず「接客」に着目してください。接待で重要なことは「おもてなし・hospitality」です。接待会食では、相手に「おいしく食事や会話を楽しんで、気持ちよく帰っていただく」ことが目的になるからです。

当然、店選びもその点を重視する必要があります。もちろん、会食なら料理が豪華だったり、珍しい食材が食べられることも大切です。しかし、料理が遅れて待たされたり、頼んだことにすぐ対応してもらえない店では、会食相手も良い気分にはならないでしょう。

店の雰囲気も重要なポイントですが、これも良い接客があってのことといえます。ただし、仕事上の会食であれば「個室」が使えた方がベターです。仕事関係の話も周りを気にすることなくできるからです。

その点でおすすめなのが「ホテル」、そしてホテルに入っている飲食店です。ホテルマンは「接客のスペシャリスト」、そしてその中で営業する飲食店はそのホテルの「顔」でもあります。そのため、ホテルが経営している店なら接客などの社員教育も徹底しています。

これは外部の独立店(有名飲食店など)が入っている場合でも同様で、当然ホテルの名を落とさないレベルの営業が要求されます。店側としても、有名ホテルに出店できることはとても名誉であり、確実な来客を計算できるため、契約を継続できるように店をあげての品質向上に注力するものです。

ホテル内の飲食店は広い造りで、個室も完備していることが多いこともおすすめの理由になります。

加えて、ホテルは「場所がわかりやすい」こともメリットといえるでしょう。接待場所は基本的には相手が来場しやすい(面倒をかけない)ことが大切で、穴場の隠れ家店などを選んで相手が迷ってしまい、開始が遅れるなどということは避けたいものです。

⒉ 接待時のポイント

ここでは、接待会食に覚えて役立つ基礎知識をご紹介しましょう。

接待の成功は事前の準備にかかっている

接待で重要な「接客」を確実にするためには「事前の準備」がポイントになります。そのためには「自分」+「店スタッフ」の共同態勢が必要です。

そして、まずは自分が店のことを知ること。個室を使う場合など、相手をどこで迎えるかにもよりますが、店の入口から部屋までスムーズに案内できた方がよいでしょう。

トイレの場所なども、個室の中からではわからないので、知っていればスマートに伝えることができます。その際には店側がおしぼりなどを用意してくれるのか、こちらで頼まなければならないかなどは確認しておきましょう。

料理の内容、出し方、用意されるお酒の種類なども確認しておけば食事がスムーズに進みます。そして大切なのが「会計の方法」。

これは必ず事前に打ち合わせが必要です。相手は招待されているのだからご馳走されることはわかっていますが、支払いの状況は「意識させない」ことが重要になります。終わった時には会計が済んでいるように、あるいは会社への請求が可能なら事前に依頼をしておきましょう。

とにかく「支払いはスマート」に。相手には何も感じさせないのがベストです。間違っても「テーブル会計」なんてことにならないようにしてください。

タクシーの利用も意識しておきましょう。ホテルならタクシーが使いやすいこともメリットで、玄関先に待機の車が並んでいることもあり、また呼んでもらうことも容易です。

相手がタクシーで帰ることがわかったらスムーズにその手配をしたいものです。

もちろん、相手とも関係性によっては二次会へ、ということもあるでしょうし、「タクシーで一緒に」ということもあるでしょう。それらの場合にも備えて、店(あるいはホテル)のスタッフから情報を収集しておくことが大切です。

店のスタッフを味方にしよう

接待では「店のスタッフを味方にする」こと。これが重要です。協力者がいれば自分はホストに徹して十分な「おもてなし・hospitality」ができ、会食の成功にもつながります。

そしてこれが可能なのが、接客のスペシャリストでもあるホテル、そしてその飲食店なのです。ほとんどの店ではランチタイムの営業もあるので、それを事前に利用して顔なじみになっておくことも一法です。

まずは顔を覚えてもらい、その後に打ち合わせという段取りです。ランチタイムは忙しいので避け、改めて(出来るだけ短時間の)打ち合わせをお願いしてみましょう。スタッフに一度覚えてもらえたら、その後の接待ではよりスムーズに進めることができます。

これ以外にもさらに基本的な「相手の食の好みやアレルギーなどの情報」の収集や部屋内での「席次」、「手土産」の用意や渡し方なども知識として必要ですが今回は省略しています。接待マナーを含めて全体的に一通りおさらいしておきましょう。

⒊ 札幌のおすすめ店

最重要の「ホスピタリティ」を考慮し、その他の条件をも総合すると、やはり接待会食には「ホテル」がおすすめ、という結論になりました。

札幌には数多くのホテルがあり、それぞれに様々なジャンルの飲食店が入っています。

その中から老舗格の「札幌パークホテル」「札幌グランドホテル」をはじめ、JR札幌駅直結の「JRタワーホテル日航札幌」「センチュリーロイヤルホテル」に、東京の有名ホテルグループである「京王プラザホテル札幌」、そして中島公園を望む「プレミアホテル 中島公園 札幌」の6軒をご紹介します。

個室があって、なるべく高層の「眺望が良い」ホテルを含めて選んでみました。そして、今回は比較検討がしやすいように「和食系」の店に絞っています。

3-⒈ なだ万雅殿(札幌パークホテル)

出典:公式サイト

札幌で格式の高いホテルとしてその名の上がる「札幌パークホテル」。それはやはり天皇皇后陛下の札幌での定宿であることに印象付けられています。

その札幌パークホテル内で営業する日本料理店が「なだ万雅殿(なだまんがーでん)」。

「なだ万」は天保元年(1830年)創業の、日本を代表する料理店として知られます。創業は大阪ですが、昭和45年(1970年)に東京の帝国ホテルに出店、その後大阪の本店を東京のニューオータニの日本庭園内に移転「なだ万本店 山茶花荘」として営業しています。

その札幌店が「なだ万雅殿」。名店「なだ万」の味を札幌でも楽しむことができます。

店内全体を「雅殿(ガーデン)」とし、「日本料理 なだ万」、「天婦羅まつ井」、「寿司 清水」3店鋪が営業しているため、日本料理に天ぷら、刺身・寿司なども楽しめます。

出典:公式サイト

「今月のおすすめ」では月替りで、この「なだ万雅殿」スタイルを活かした和食、天ぷら、寿司がひとつのコースで楽しめるメニューなどが用意されるので、事前チェックがおすすめです。

懐石料理は7,150円(以下全て税抜)から。接待向きの「懐石 おまかせ」(16,500円)は3日前まで要予約のスペシャルコースです。

出典:公式Facebook

ホテルの11階にある個室は目の前が中島公園であることから遮るものがなく、正面には藻岩山など札幌西部の山々を眺めることができます。

  • 店名:なだ万雅殿
  • 住所:札幌市中央区南10条西3 札幌パークホテル11F
  • 電話番号:011-511-3355
  • 営業時間:11:30~16:00、16:00~22:00(L.O.21:30)朝営業あり
  • 定休日:無休
  • アクセス:地下鉄南北線中島公園駅 徒歩1分

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3-⒉ ガーデンダイニング 環樂(札幌グランドホテル)

出典:公式サイト

昭和9年(1934年)、北海道初の本格的洋式ホテルとして開業した「札幌グランドホテル」は札幌駅から近く、まさに札幌の真ん中にある今なお北海道・札幌を代表する格式高いホテルです。

そんな札幌グランドホテルで和の味覚を楽しめる店が「ガーデンダイニング 環樂(わらく)」。その名の通り、四季折々の趣を見せてくれる日本庭園が見渡せる店造りで人気を集めています。

4階の屋上部分にある日本庭園は昭和41年(1966年)に北海道初の屋上庭園として誕生しました。植え込みだけではなく、池まで設けた本格的な純日本風庭園であり、春にはマガモが飛来して毎年ヒナを産むことでも知られます。

8月下旬頃の旅立ちまで、ガーデンダイニング 環樂の窓越しにその姿を眺めることができます。

出典:公式サイト

料理は月替りの会席コースが7,000円(以下全て税・サービス料込み)から。接待向きの「環樂会席」は北海道産の魚介類を中心にメインは黒毛和牛のステーキが味わえる食べ応えのあるものです(時期によって変更あり)。

ガーデンダイニング 環樂での、日本庭園を眺めながらの会食は大いに会話が弾むことでしょう。

  • 店名:ガーデンダイニング 環樂
  • 住所:札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル本館4F
  • 電話番号:011-261-3376
  • 営業時間:11:30~14:30(L.O.)、17:00~21:00(L.O.)朝営業あり
  • 定休日:日曜日は夜休業
  • アクセス:JR札幌駅 徒歩10分、地下鉄大通駅 徒歩5分

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3-⒊ スカイレストラン丹頂(JRタワーホテル日航札幌)

出典:公式サイト

札幌で一番高い建物は地上173mの「JRタワー」です。そしてその35階にある「スカイレストラン丹頂」は札幌で建物に入るレストランでは最も高い場所にあります(ちなみに最も高い場所にあるレストランは藻岩山山頂の「ザ ジュエルズ」です)。

店内からの眺望はまさに絶景、窓側の個室からは「日本新三大夜景」に認定された札幌の夜景を眺めながら食事ができます。

出典:公式サイト

接待の会食なら、平日限定フリードリンク付き会席「和」(10,000円税込)がおすすめ。旬の素材を盛り込んだ料理と、相手にも遠慮させることなく好きな飲み物を楽しんでもらうことができます。

注意点としては「札幌駅直結」ながら、店への到達順路がややわかりにくいこと。駅直結だから降りてすぐ、というつもりでいると遅刻してしまいます。できれば一度下見をしておきましょう。

  • 店名:スカイレストラン丹頂
  • 住所:札幌市中央区北5条西2丁目 JRタワーホテル日航札幌35F
  • 電話番号:011-251-6377
  • 営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~21:00(L.O.20:30)朝営業あり
  • 定休日:無休
  • アクセス:JR札幌駅南口(東改札)直結

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3-⒋ みやま(京王プラザホテル札幌)

出典:公式Facebook

日本で最も高い建物に君臨するなど、一世を風靡した東京新宿の有名ホテル「京王プラザ」が札幌にもあります。JR札幌駅からもほど近いアクセスに便利な場所で、観光客にも人気です。

「京王プラザホテル札幌」は、札幌国際基準の衛生管理システムを認証する「さっぽろHACCP」のプレミアムステージを5施設で認証されています。さらにはフレンチの栄誉称号である「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を持つ料理人を4名在籍させるなど、特に「食」へのこだわりの強いホテルといえます。

「予約制個室和食 みやま」はその名の通り個室でいただく和食が評判で、「みやま」は「海(み)」と「山(やま)」の幸を味わうというコンセプトになります。ホテル最上階からの眺望と充実の料理を、個室でゆっくり楽しめることが人気の理由です。

出典:公式サイト

料理は月替りの会席「旬彩」が7,000円(以下全て税・サービス料込み)、接待には蝦夷鮑に牛肉を味わえる「アカシア」(12,000円、メニューは旬で変わります)がおすすめです。

  • 店名:予約制個室和食 みやま
  • 住所:札幌市中央区北5条西7丁目2-1 京王プラザホテル札幌22F
  • 電話番号:011-271-3203
  • 営業時間:11:30~15:00、17:00~21:30 朝営業あり
  • 定休日:無休
  • アクセス:JR札幌駅 徒歩5分

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3-⒌ 和乃八窓庵(プレミアホテル 中島公園 札幌)

出典:公式サイト

札幌の憩いの場所である中島公園に隣接し、25階建の威風堂々の容姿を誇る「プレミアホテル中島公園」。パークホテル同様に公園に隣接しているため周囲の見晴らしがよく、その眺望は名物のひとつになっています。

「和乃八窓庵(わのはっそうあん)」はプレミアホテル中島公園の24階にある高層レストラン。料理は月替りや季節ごとに旬の食材を使った料理が用意されます。

出典:公式サイト

会席コースは6,000円(以下全て税込)から。その他、北海道の食材を満喫できる「北海道味めぐりコース」(8,800円)や「ずわい蟹のしゃぶしゃぶコース」(6,000円)などもあります。

個室は2名から使える椅子席タイプ(12名まで)が1部屋、堀コタツタイプで2名から6名の部屋が3部屋、8名から12名の部屋が1部屋になります。

一般席も広々と空間を取っており、間にすだれ状の仕切りもあるため半個室的な使い方もできます。

  • 店名:和乃八窓庵
  • 住所:札幌市中央区南10条西6丁目1-21 プレミアホテル中島公園 24F
  • 電話番号:011-512-8168
  • 営業時間:12:00~14:00(L.O.)、17:30~21:00(L.O.)
  • 定休日:無休
  • アクセス:地下鉄南北線中島公園駅 徒歩3分

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3-⒍ 日本料理 北乃路(センチュリーロイヤルホテル)

出典:公式Facebook

札幌でアクセスに便利なホテルといえば「センチュリーロイヤルホテル」です。何といってもJR札幌駅に隣接、地下で直結しています。これは雪の多い札幌、冬には特にありがたく感じるものです。

センチュリーロイヤルホテルでは、23階にある回転展望レストランの「スカイレストラン ロンド」が有名ですが、和食ではこれも19階と高層フロアにある「日本料理 北乃路」が人気です。高層階ならではの「眺望」が自慢で、夜なら個室からも「札幌の夜景」を眺めることができます。

料理は月替わりの会席料理が7,000円(以下全て税込)から、接待向きの「プレミアム会席」14,000円までが用意されています。

出典:公式サイト

通年メニューでは「三大蟹会席」(12,000円税込)が人気で毛蟹、ズワイ蟹、タラバ蟹と、3種類の蟹の贅沢な食べ比べが楽しめます。北海道外からのお客様との会食なら特におすすめです。

  • 店名:日本料理 北乃路
  • 住所:札幌市中央区北5条西5丁目2 センチュリーロイヤルホテル 19F
  • 電話番号:011-221-3007
  • 営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00(土・日・祝日は16:00~)朝営業あり
  • 定休日:無休
  • アクセス:JR札幌駅 徒歩2分

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⒋まとめ 

札幌でホテルに入っている接待会食におすすめの和食店を厳選6店ご紹介しました。

どの店も個室が充実していること、そして眺望が良いことなどを考慮して選んでいます。料理がおいしいのは当たり前、安心の接客にプラスアルファの「おもてなし」ができることを意図しています。

今回ご紹介した店での会食なら、接待の成功はもう目の前。各店自慢の料理と強力なスタッフが応援してくれます。

さあ、後はあなたの頑張り次第です。

 

この記事のライター

raita kitano

食べ飲み歩きと写真を撮りながらの街散策が好きな男性ライターです。上場企業の管理職時代に培った飲食店訪問の経験を活かし、老舗の飲食店から流行のちょっとお洒落な店までをご紹介します。

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