
筋トレグッズ
WriterQOOL編集部
筋トレ初心者や女性におすすめの腹筋ローラー(アブローラー)8選

「室内で本格的に腹筋を鍛えたい」「腹筋を割りたい」という人におすすめな筋トレ道具が、腹筋ローラー。「アブホイール」や「アブローラー」と呼ばれることもあります。
そんな腹筋ローラー、実は似た商品が多く「数が多すぎてどれがいいのか分からない」と悩む人がとても多い商品でもあります。
そこで今回は、腹筋ローラーについての基礎知識と選ぶ基準、QOOL編集部おすすめの腹筋ローラーをご紹介。ぜひ、自分にあった腹筋ローラー選びに役立てて下さい。
QOOLイチオシ腹筋ローラーはこちら
Soomloom アブホイール
初心者におすすめの、ごくベーシックな腹筋ローラーです。静音性も高く、ホイールの大きさも平均程度ですので、初心者〜上級者まで使えますよ。
▽商品レビューを見る
▷その他おすすめ腹筋ローラーを知りたい方はこちら
腹筋ローラー(アブローラー)とは
- 腹筋を効率よく鍛えることができる
- 筋トレ道具の中では安価
- 省スペース
- ある程度の筋力が必要
- 腰痛になりやすい
腹筋ローラー(アブローラー)とは、自宅で腹筋を鍛える際に用いられる筋トレグッズの一つ。
自重トレーニングよりも正しく腹筋に負荷をかけやすくなるため、筋トレ初心者から上級者までおすすめのグッズです。
1,000円〜3,000円程度と筋トレ用の道具の中でも安価で、サイズもコンパクトなため収納場所に困るということもないため、気軽に導入できるのもメリットです。
女性にとって嬉しい効果も
腹筋ローラーは男性がバリバリ筋トレする際にも使われるアイテムですが、もちろん女性にもおすすめです。
腹筋ローラーは転がす距離やフォームによって難易度を変えられるため、初心者でも女性でもチャレンジしやすいのが魅力。
あくまで一例ですが、下記のような女性にとって嬉しい効果を目指せます。
- 女性らしいウエストのくびれを作れる
- 二の腕のたるみ解消にも効果あり
- 姿勢を改善できてスタイルアップ効果も
下記の記事で詳しく解説していますので、「まずは腹筋ローラーの効果が気になる」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
腹筋ローラーの選び方
腹筋ローラーの種類は数多くあり、「どれを買えば良いのか分からない」ということも少なくありません。そんなときは、腹筋ローラーを選ぶ基準として下記の5点をチェックしてください。
- ホイールの数
- ホイールの大きさ
- 静音性
- 耐荷重
- グリップの性能
ホイールの数
安全性を重視するのであれば、ホイールが2つ以上ある腹筋ローラーを選びましょう。
腹筋ローラーはバランスを取るのが難しい筋トレ道具のため、動作中にバランスを崩すと怪我につながる恐れがあります。ホイールが1つのものより、2つ以上のもののほうが安定してトレーニングを行うことが可能です。
もちろん、不安定なほうが体幹トレーニングになって刺激は強いのですが、初心者に無理は禁物です。ホイールの幅についても、細いものより太いものを選ぶことで、より安定性がアップします。
ホイールの大きさ
次に注目したいのがホイールの大きさ。ホイールは、小さいほど負荷がアップします。
初めて腹筋ローラーを使うのであれば、ホイールが大きいものがおすすめ。初心者は15cm以上、上級者は直径15cm以下を目安にしてください。
トレーニングに慣れてきたら、サイズの小さなものに買い替えて、負荷を大きくしていきましょう。
静音性
腹筋ローラーは、床にローラーを転がすトレーニングのため、音が響きやすいという特徴があります。
マンションなどの集合住宅の場合、下の人への騒音が気になりトレーニングに集中できなくなってしまいます。
家トレで使用する点を考慮すると、静音設計の腹筋ローラーを選ぶのがおすすめです。
耐荷重
全体重を預けて何往復も動かす腹筋ローラーは、耐久性を考慮して作られています。
とはいえど、「こなせる回数を増やしていきたい」「トレーニングをする頻度を増やしていきたい」と考えているのであれば、耐荷重が明記され、その数値が高い腹筋ローラーを選ぶのも重要なポイント。
腹筋ローラーの多くは80kg~200kg程度に設定されています。体格の良い男性は、選ぶ際に耐荷重もしっかりチェックしましょう。
グリップの性能
腹筋ローラーは、グリップを握ってトレーニングを行うため、握りやすさや滑りにくさも重要視すべきポイント。特に男性の場合は、ある程度太さや長さのあるグリップを選ぶべきでしょう。
筋トレ初心者や女性におすすめの腹筋ローラー8選
ここでは、筋トレ初心者や女性におすすめの腹筋ローラーをご紹介します。
上級者は自分で選べると思いますので、初心者でも選びやすい価格帯の腹筋ローラーの中から、比較的バランスが良く使いやすいアイテムを選びました。
ぜひ参考にしてみてください。
商品名 | ![]() |
![]() XYSTUS |
![]() ALINCO |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
価格(税込) | 1,070円 | 1,437円 | 1,408円 | 1,899円 | 1,580円 | 1,480円 | 2,289円 | 2,000円 |
ホイール | 15cm ダブルホイール |
15cm
ダブルホイール |
14.5cm
ダブルホイール |
16.5cm ダブルホイール |
15.3cm シングルホイール |
16cm ダブルホイール |
18cm シングルホイール |
18cm シングルホイール |
耐荷重 | 200kg | 80kg | 90kg | 220kg | 100kg | 200kg | 80kg | 156kg |
※価格は変更になっている場合があります。
Soomloom アブホイール
- 音が出にくい静音設計
- 高品質の発泡スポンジハンドルで握りやすい
- 膝サポーターマット付
「音がほとんどしない」と口コミの多い腹筋ローラー。音と振動が少なく、マンションなどに住んでいる方場合も気兼ねなくトレーニングが可能です。
二輪はポリウレタン素材を採用、グリップは高密度発泡スポンジで握りやすいという声も多い人気の商品。非常にベーシックで、全体的なスペックの高いアブホイールです。
「どれを買えば良いか分からない」と迷ったときは、この商品を選べば間違いありません。
価格(税込) | 1,070円 |
ホイール | 15cm、ダブルホイール |
耐荷重 | 200kg |
静音設計 | ○ |
XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナー
- 音が出にくい静音設計
- 組み立て不要で届いたらすぐ使用可能
- ローラーは滑りにくい硬質樹脂製
フローリングの上で転がしても音が出にくく、すべりにくい軟質樹脂製のローラーを採用した腹筋ローラー。 グリップは握りやすい形状で、安定してトレーニングが可能なダブルホイールタイプです。
耐荷重は低めですが、できるだけ安くすませたい方におすすめできます。
価格(税込) | 1,437円 |
ホイール | 15cm、ダブルホイール |
耐荷重 | 80kg |
静音設計 | ○ |
ALINCO(アルインコ) エクササイズホイール EXG229A
- ホイールが小さめ
- 保護マット付き
- 組み立て不要
ホイールが小さめのため、「腹直筋に効かせたい中〜上級者」におすすめできる商品。安定性が高い為、インナーマッスルに負荷が逃げづらく、腹直筋を強烈に刺激できるでしょう。
しっかり手になじむハードグリップは滑りにくく、安心してトレーニングが可能です。組み立てが不要なところも高ポイント。
価格(税込) | 1,408円 |
ホイール | 14.5cm、ダブルホイール |
耐荷重 | 90kg |
静音設計 | △ |
Wolfyok 腹筋ローラー
- 幅の広いダブルホイールで安定性あり
- ステンレス鋼パイプで耐久性も安心
- 膝マット付き
しっかりとした厚みのあるダブルホイールは、高品質のTPR素材を採用。ローラーに凹凸があり、滑りにくく、床を傷つけにくい親切設計です。
ホイールの幅も広めに作られているため、ぐらつくことがなく、スムーズな使用感だと評判。ホイール径も大きく、初心者にもおすすめです。
価格(税込) | 1,899円 |
ホイール | 16.5cm、ダブルホイール |
耐荷重 | 220kg |
静音設計 | ○ |
AUOPLUS 腹筋ローラー
- 幅の広いシングルホイールタイプ
- 柔らかいスポンジのグリップで握りやすい
- 膝マット付き
シンプルで組み立てやすいシングルホイールタイプの腹筋ローラー。使用中の音も静かなため、マンションなどの集合住宅でも気兼ねなく利用可能です。
「ローラー部分がしっかりしていて、安心して使用できる」という口コミも多数あります。
価格(税込) | 1,580円 |
ホイール | 15.3cm、シングルホイール |
耐荷重 | 100kg |
静音設計 | ○ |
Reodoeer 腹筋ローラー
- 大きめのダブルホイール
- 高い静音性
- 膝マット付き
大きめのダブルホイールでバランスが取りやすい腹筋ローラーです。「この値段でマット付き、耐久性があり回転もスムーズで満足」という口コミ多数。
組み立ても簡単で、収納や持ち運びがしやすいのもポイントです。
価格(税込) | 1,480円 |
ホイール | 16cm、ダブルホイール |
耐荷重 | 200kg |
静音設計 | ○ |
adidas(アディダス) hardware アブホイール
- 18cmと大きめのシングルホイール
- 手が痛くならないソフトグリップハンドル
- 引き締めたい方はコレ
シンプルかつ高級感のあるデザインの腹筋ローラー。
18cmと大きめのシングルホイールで、ローラーの接地面が平らではなく、ややバランスを保ちにくくなっているため、腹直筋と同時に体幹も鍛えたい方におすすめです。
ホイールが大きいので負荷自体は低く、回数をこなしても手が痛くならいソフトグリップハンドルを採用。腹筋を肥大化させるというよりも、高回数トレーニングで腹筋や体幹を引き締めたい方におすすめです。
価格(税込) | 2,289円 |
ホイール | 18cm、シングルホイール |
耐荷重 | 80kg |
静音設計 | △ |
NAKO 腹筋ローラー
- アシスト機能付きで女性にもおすすめ
- 握りやすい形状のグリップ
- 膝マット付き
バネを内蔵したアシスト機能付きの腹筋ローラー。
上限に達すると自動的にブレーキがかかり、筋力が弱くても元の姿勢に簡単に戻ることができます。
初心者や子供、女性も安全にトレーニングできますが、その分負荷は弱く、筋肥大させたい方や中〜上級者向けではありません。
ローラーの素材にはゴムを採用しているため、耐久性に優れ、自宅の床を傷つけにくいという点も安心。ハンドルに滑り止め加工も施されており、握りやすく力を入れやすい独特の形状が特徴です。
価格(税込) | 2,000円 |
ホイール | 18cm、シングルホイール |
耐荷重 | 156kg |
静音設計 | ○ |
腹筋ローラーの使い方と注意点
ここでは、腹筋ローラーの使い方や注意点について解説します。
下手につかって体にとって悪い負荷をかけてしまわないよう、基本的な使い方を押さえておきましょう。
腹筋ローラーを使う頻度は週に2日程度から
いくらやる気があっても、毎日毎日腹筋ローラーを使ってしまうのはよくありません。
腹筋は強い筋肉であるため、毎日鍛えても良いとは言われていますが、初心者は週に2回程度にしておくと良いでしょう。
下記の記事ではプロトレーナー監修のもと、腹筋ローラーを使う理想の頻度や使い方を解説していますので、参考にしてみてください。
なかなか効果がでないときはフォームを見直す
腹筋ローラーを使った腹筋トレーニングは、意外とフォームが難しいものです。
もしもいまいち効果を感じない場合は、正しいフォームでできているか都度見直しましょう。
下記の記事では腹筋ローラーを使っても効果が出ない際の対処法についてまとめていますので、参考にしてみてください。
意外と呼吸も大切
筋トレと呼吸には密接な関係がありますが、腹筋ローラーも例外ではありません。
腹筋ローラーを使って更に効率よくトレーニングしていきたい方は、下記の記事を参考に呼吸にもこだわってみてください。
腹筋ローラーによくある質問
Q. 腹筋ローラーと一緒に買っておくべきものはありますか?
A. 腹筋ローラーと一緒に購入するのであれば、ヨガマットがおすすめです。
腹筋ローラーは、膝をついて行う「膝コロ」のトレーニングがメイン。膝の保護のためにも、クッション性のあるヨガマットを敷いて行いましょう。
膝を保護するマットがセットになっている商品も多いですが、「薄くてあまり保護にならない」ということも起こりがち。
ヨガマットはストレッチや他の筋トレにも活用できるため、「これから本格的に筋トレを始めたい」という人は一つ買っておきましょう。
Q. 腹筋ローラーで鍛えることができる筋肉は?
A. 腹筋ローラーで鍛えられる筋肉は、主に腹部に位置する「腹直筋」と「腹斜筋」、「腹横筋」という筋肉。
腹直筋は、いわゆるシックスパックと呼ばれている部分です。また、腹筋ローラーを使用したトレーニングは、腹筋だけでなく、二の腕や背中の筋肉も鍛えることができます。
Q. 1日にどれくらいやれば腹筋が割れますか?
A. QOOL編集部では、腹筋を割るためには「きつくなってから2~3回プラスした回数×3セットを2~3日に1度行う」ことを推奨しています。
腹筋を割るために重要なのは、1日に行う回数ではなく「脂肪を落とし、適切な頻度で正しい刺激を腹部に与える」ことです。
有酸素運動を取り入れて脂肪燃焼をしつつ、腹筋ローラーを使用したトレーニングを継続することで、割れた腹筋を手に入れることができます。
おすすめの腹筋ローラーまとめ
腹筋ローラーは、筋トレ道具の中でもコンパクトで場所を取らないため、初心者でも手に取りやすいアイテムの一つです。
商品によっては1,000円程度で購入できるというコストパフォーマンスに優れている点も大きな魅力。
「最近、運動不足でお腹が気になってきた」という人はぜひ腹筋ローラーで家トレを始めてみましょう。
しかし、思いついた時に筋トレ道具を買って「道具だけは増えていくけれどなかなか続かない」という方も多いですよね。
また、「一人だと挫折してしまう」「自宅で本格的なエクササイズをしたい」「ジムに通うのは面倒くさい」こんな方にもおすすめしたいサービスが「オンラインフィットネス」です。
オンラインフィットネスは、ジムに通わず自宅で好みのエクササイズを受けられることで人気急上昇中のサービス。
アーカイブされた動画を見るシステムのものから、グループでライブレッスンを見るタイプまで多種多様。自分のライフスタイルや目的に合ったサービスを選んで、楽しく運動を続けられます。
無料体験のできるサービスもたくさん用意されているため、自宅の運動がマンネリ化していた方は下記の記事もあわせてチェックしてみて下さい。
近くの
おすすめパーソナルジムを探す
SHARE
運動しなきゃとは思うけど、ジムに通うほどのモチベーションは無い。
そんな方にはオンラインフィットネスがピッタリです。
スマホやタブレットを利用して自宅でフィットネスレッスンが受けられるサービスなら、ちょっとした隙間時間や休日の空き時間に楽しく体を動かせます。
無料体験ができるサービスを3つご紹介しますので、気軽に試してみてください。
リーンボディ
リーンボディは2週間無料で利用できるオンラインフィットネスサービスです。
スマホやタブレットで見れる1回5分〜15分のレッスン動画が500本以上も用意されていて、目的や気になる部位にぴったりあったレッスンを選んで利用できます。
ぜひ一度、気軽に登録して試してみて下さい。
今なら2週間無料!
ZENNA(ゼンナ)
ZENNAは1回無料で体験できる、オンラインパーソナルトレーニングです。
ZOOMを使って自宅にいながらプロトレーナーから直接指導を受けられるサービスのため、本格的に運動不足に悩んでいる方にピッタリ。
月額制でリーズナブルに利用できますので、ぜひ一度無料体験で相談してみて下さい。
今なら1回無料!
WITH Fitness(ウィズフィットネス)
ウィズフィットネスは1回無料体験を利用できるオンラインパーソナルトレーニングサービスです。
定期的にZOOMでマンツーマンレッスンを受けられるだけでなく、なんと食事管理のことまで毎日相談できるコーチングサービスがついているのが特徴。
それが月額17,800円〜利用できて、リアルなパーソナルトレーニングジムと比べて破格の値段設定になっています。
自宅にいながら本格的にトレーニングと食事管理を始めていきたい方は、一度ウィズフィットネスの無料体験で相談してみて下さい。
今なら体験無料!