
ストレッチ
WriterQOOL編集部
【決定版】おすすめのストレッチアプリ6選。運動不足解消やダイエットに

「ストレッチを始めたいけれど、どんなアプリを選べば良い?」と悩んでいるあなたへ、目的別の選び方とおすすめアプリをご紹介します。
ストレッチはどんな方にも効果的なエクササイズですが、その目的によって重視したいポイントは様々。自分の目的に合ったストレッチを取り入れられるように、アプリ選びにもこだわっていきましょう。
今回はストレッチと相性の良い「運動不足解消」と「ダイエット」の目的に絞り、おすすめアプリをご紹介していきます。
アプリを使って目的に合ったストレッチを始めよう
ストレッチを始めるなら、あなたの目的にあったメニューを選び、効果の出るタイミングで取り入れられるのがベスト。自分の目的に合った種目を選ばなければ、かえって逆効果になってしまう場合もあります。
つまりアプリを利用するときも「自分にとって必要なストレッチ」を教えてくれるものを選んで利用すると良いでしょう。
おおきく2種類の目的に分けて、自分にぴったりなアプリを選んでストレッチを始めていきましょう。
運動不足解消には、症状から逆引きできるアプリを
- 肩や背中がこっているのを解消したい
- 最近運動不足を感じて、なんとなく体がだるい
なんとなく体が重かったり、肩こりがつらかったりと運動不足を感じる人は、症状にあったストレッチを逆引きできるアプリを選ぶと良いでしょう。
基本的には筋肉を大きく動かすようなストレッチで全身の運動不足を解消していけると良いですが、つらい箇所をピンポイントでほぐす運動も大切。自分の症状にあったストレッチを探せるアプリがベストです。
今回紹介するなかでは、例えばストレッチエクササイズがおすすめ。症状別や部位別のストレッチメニューが選べて不調の解消にピッタリです。
ダイエットを始めたい人は、体の状態を記録できるアプリを
- 食事だけのダイエットを始めようとしている
- 筋トレなどの運動はつらいが、ストレッチならできそう
ダイエットにストレッチを組み合わせていきたい方は、日々の記録を取れるストレッチアプリを選ぶと良いでしょう。
基本的には「むくみ」をとる目的でストレッチを取り入れると効果的ですが、それには「継続」が大切。ストレッチを日々続けていくことで、ただ食事を抜くだけのダイエットをするよりスッキリとしたスタイルを目指せます。
今回ご紹介するアプリのなかでは「FINC(フィンク)」などの記録を取っていけるアプリがおすすめ。日々の体重、行ったメニューなどを記録していくことで、日々モチベーションを保ってストレッチを続けていきましょう。
QOOLおすすめの宅トレアプリ6選
それではさっそく、おすすめのストレッチアプリをご紹介していきます。
選び方でお伝えしてきたとおり「不調の解消・ダイエット」の大きく2つのタイプに分けてまとめました。自分の目的にぴったりなアプリを選んで使ってみてください。
アプリ名 | 用途 | 機能•特徴 |
![]() ストレッチエクササイズ |
運動不足解消 |
ビデオ解説あり 音声解説あり寝る前にオススメ |
![]() からだセイバー |
運動不足解消 |
体分析機能あり |
![]() ストレッチ1.2.3 |
運動不足解消 |
症状別検索機能あり
タイマー機能あり |
![]() |
ダイエット | 運動履歴確認可能 摂取カロリー確認システムあり |
![]() MY BODY MAKE |
ダイエット | 運動履歴 体重管理 体脂肪率計算 |
![]() |
ダイエット |
食事管理機能あり |
ストレッチエクササイズ│運動不足解消におすすめ
- ポーズ説明が丁寧、動画と音声でわかりやすい
- 各部位に絞ったストレッチメニューが豊富
- BGMを切るとガイド音声も消える
ストレッチエクササイズは、体の部位ごとにストレッチメニューを選べるアプリです。
肩や首、腰といった部位からメニューを逆引きできるため、不調の解消にピッタリ。音声や動画を利用して解説してくれるため、まったくの初心者でも簡単に使えます。
他にも「朝のウォームアップにぴったりなストレッチ」を教えてくれたり、必要であれば体重の記録ができたりと高機能。ストレッチを日々の習慣にしていくのに役立つアプリです。
からだセイバー│運動不足解消におすすめ
- 自分の体の状態に合ったメニューを教えてくれる
- ストレッチだけでなくマッサージ方法も紹介してくれる
- スマホ初心者には使いづらいかもしれない操作性はマイナスポイント
からだセイバーは、もともとプロの治療家向けに開発された「E.F.A.S(イーファス)」という施術システムの簡易版として公開されているストレッチアプリ。
聞かれたとおりに今の体の状態を入力していくと、その症状にあったストレッチメニューを教えてくれるという優秀な機能がついています。
日々感じる体の不調を解消していきたい方は、ぜひ一度使ってみてください。
ストレッチ1.2.3│運動不足解消におすすめ
- 自分の解消したい悩みからメニューを逆引きできる
- 機能がシンプルでわかりやすい
- 動画案内がない
ストレッチ1.2.3は、自分の感じる不調から逆引きできる「辞書」のようなストレッチアプリ。例えば「肩こり」「腰痛」「便秘」「冷え性」など、ピンポイントの不調を解消できるストレッチメニューがたくさん掲載されています。
このアプリをいれておけば、少し体を伸ばしたいときやリフレッシュしたいときにもすぐに正しいメニューを確認できて安心。
慢性的な運動不足に悩まされている方は、このアプリをつかって効果的なストレッチを取り入れていきましょう。
Keep│ダイエットにおすすめ
- 部位ごとのストレッチを選べる
- 自分の運動履歴を記録できる
- 日本語の翻訳があやしい
- 無料ではあまり多くのレッスンを視聴できない
keepは筋トレやエクササイズ、ストレッチなどのメニューを総合的に学べるアプリです。
ストレッチの項目では「上半身・下半身」といった部位別のほか「ランニング後・モーニング」というタイミング別のメニューが用意されており、ダイエットとストレッチを上手く組み合わせたい人にピッタリ。
日々のトレーニング記録をつけていけるため、1つのアプリで毎日のダイエット記録をつけていきたい方におすすめです。
FiNC(フィンク)│ダイエットにおすすめ
- ダイエットに必要な記録を一通り管理できる
- ストレッチメニューだけでなく、食事やトレーニングも総合的に学べる
- アプリが重たい
- アプリの操作が複雑
「FiNC」はダイエットに関する一通りの機能がついているアプリです。ストレッチメニューの解説動画も多く掲載されており、ダイエットとストレッチを組み合わせていきたい方にピッタリ。
AIを利用したアプリになっているため、日々の記録をもとにおすすめのメニューを紹介してくれたりと、どんどん自分好みのアプリになっていきます。
MY BODY MAKE│ダイエットにおすすめ
- 料金:無料
- ダウンロード:iOSのみ
- 動画による解説がわかりやすい
- 日記機能でその日のストレッチをSNSにシェアできる
- iOSにしかない
「MY BODY MAKE」はSNSを利用してストレッチを記録していくことで楽しくダイエットを続けていける工夫のされたアプリです。
肝心のストレッチメニューは動画で確認できて初心者でもわかりやすく、操作性も良好。一人ではなかなかダイエットを続けられないという方は、このアプリをつかってSNSに記録しながらストレッチを続けてみてください。
ストレッチの効果をあげる3つのコツ
せっかくアプリを利用してストレッチを始めるなら、できるだけ効果が高くなるよう取り入れていきましょう。タイミングや呼吸法ひとつで、ストレッチ効果が大きく変わってくることもあります。
例えばストレッチ中の呼吸に気をつけるだけで筋肉が伸びやすくなったり、お風呂あがりだとより効果があがったりと、少し気をつけるだけで効果的に。
ここではストレッチの効果をあげるためのコツを3つご紹介していきます。
- 入浴後・就寝前が効果的
- 体を伸ばしながら息を吐き、戻るときに吸う
- 少しでも良いので毎日やることが肝心
入浴後・就寝前が効果的
ストレッチを取り入れるタイミングは、入浴後の体が温まったタイミングがおすすめ。特に就寝前にはピッタリです。
体が温まった状態だといつもよりも体がほぐれやすく、柔軟性アップに効果的。またストレッチのようなゆったりとしたエクササイズは「副交感神経」を優位にして、リラックス効果も抜群です。
体を伸ばしながら息を吐き、戻るときに吸う
ストレッチの際の基本的な呼吸タイミングは「吐きながら伸ばし、戻りながら吸う」のが正解。息を吐いているときの方が筋肉がやわらかくなり、より伸ばしやすきなります。
しかし長時間伸ばすときは、もちろん自然呼吸で構いません。呼吸のタイミングがつかめないときは意識してみてください。
少しでも良いので毎日やることが肝心
エクササイズは、とにかく毎日つづけることが大切です。ストレッチも例にもれず、たまに長時間おこなうよりも毎日1分でも続けた方が効果的。
「ぜったいに毎日30分やろう」と高い目標を立ててしまうと、達成できなかったときにモチベーションが下がってしまいます。「毎日1メニューでいいから、必ず体を伸ばす」というような達成しやすい目標を設定していくことで、無理なく続けていきましょう。
ストレッチアプリで運動不足解消へ
運動不足を感じている方や、あまり運動せずにダイエットをしたい方にはストレッチアプリがピッタリです。
さっそく自分にあったアプリを使って、健康的な運動習慣を作っていってください。
しかし「ちょっとくらい筋トレもしてみようかな」という方のために、その他のトレーニングをまとめた記事もご用意しています。あわせてご覧いただき、自分のペースで運動を続けてみてください。